初めましての方もいつも見てくださる方もありがとうございます!
パーソナルジムASPIの田口です!
外気がすっかりと冷え込んできて、夏の終わりを感じる時期になりましたね。
冷えることによって体に不調をきたしている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
その不調、もしかしたらお手軽に解消する手段があるかもしれません🎶
というわけで、今回は流行りのフォームローラーの効果や使い方についてご紹介いたします!
そもそもフォームローラーって?
フォームローラーとは、筒状のフィットネスアイテムのことです!元々アスリートがパフォーマンスアップのために体を整えるために使用されていたのですが、今は一般的に使われるようになってきました。
表面がなめらかなものや、凹凸のあるものなどさまざまな形状がありますが、どれも乗っかったり、押し付けたりして使用します🎶
フォームローラーの効果
体のだるさやツラさは体の硬さ、血の巡りの悪さが原因であることが多いです!フォームローラーは、筋肉や脂肪をほぐして、元の柔らかくのびのびした状態へと戻してくれます。体を直接柔らかくするのはもちろん、滞っていた血が巡るようになるので、相乗効果で体にいい影響が出るんですね🎶
それでは、主な効果を以下にまとめます。
・筋肉のよじれの改善
・血流の改善
・コリの改善
・むくみの改善
・可動域向上
ほぐれる原理
筋肉や筋膜、脂肪といった組織は、水分量が減ると硬くなります。
それを改善するためには、皮膚の上からフォームローラーや物を押し当てることによって筋肉や筋膜、脂肪をほぐし、水分が流れ込むようにします。そうすると、組織に失われた潤いが戻ってくるというわけです。
潤うことで筋肉、筋膜、脂肪の滑りが良くなり、体が動きやすくなるだけでなく、血が体の隅々まで行き渡るようになります。
フォームローラーの使い方
腰・お腹・背中・肩甲骨・ふくらはぎ・太ももなどのほぐしたい部位をフォームローラーの上に置き、体重をかけながら転がしていきます。組織がほぐれるのには少し時間がかかるので、1カ所につき45秒~60秒ずつの使用を目安にするといいでしょう。
自分が気持ちいいと思う強さで行う
限界まで痛みを我慢しながら、全体重をかけて力いっぱいやろうとする方がたまにいらっしゃいますが、実はこれは少し誤りです。
なぜかと言うと、痛みを伴うような圧力をかけると、筋紡錘という筋肉のセンサーが過剰な刺激と判断して、筋肉や組織を収縮して固めようとします。そうなると筋肉は十分に伸びなくなってしまうので、強度としては自分がやっていて気持ちいいと感じるくらいか、痛みを感じても抵抗なくできる範囲の強さで行うようにしましょう🎶
まとめ
今回はフォームローラーについてご紹介していきました!
コロナ 期間中に家で過ごす時間が増え、自宅でストレッチを始めたいと感じている人も多いのではないでしょうか? ぜひフォームローラーを購入して試しにやってみたらいかがでしょうか。やみつきになるかもしれませんよ🎶
今回はここまでです。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。