皆様こんにちは!
パーソナルジムASPIの大西です!
冬真っ只中で寒い日が続きますが、ご体調の方如何でしょうか?
そこで、ついトレーニングがしたくなってしまう様な種目をお伝え致します✊
それでは早速ご紹介していきます!
相撲デッドリフトとは?
タイトルにもある相撲デッドリフトたる種目を皆様は挑戦したことがありますでしょうか?
この種目は読んで字の如く、相撲のような姿勢になりながらデッドリフトを行う種目の事です!
言わば、デッドリフトのバリエーションの一つですね!☝️
では、なぜ普通のデッドリフトではなく相撲デッドリフトをご紹介するのかです。
デットリフトやスクワットなどの脊柱に負担のかかる種目において、一つの懸念点はやはり怪我です。
これらの種目は高重量を扱える+全身を一気に鍛えられるトレーニングなので重宝していきたいのですが、
少しでもフォームを間違えてしまうと怪我に繋がってしまいます。😭
そこで相撲デッドリフトです!👏
⚠️スクワットや普通のデッドリフトが悪いと言っている訳ではございません!
相撲デッドリフトのメリット
①怪我防止
相撲デッドリフトはデッドリフトに比べて圧倒的に腰への負担が少ないです✨
それは股関節のモーメントアームが関係しています。
※今回はモーメントアームの詳細は省かせていただきます。
詳しく知りたい方は、『ASPI モーメントアーム』と検索していただけるとYouTubeでご覧になれますので是非チェックしてみて下さい!👀✅
相撲デッドリフトは、通常のデッドリフトに比べて足幅をワイドスタンスで行う為、
上半身は直立に近い姿勢で行う事ができます!
そうすることで股関節のモーメントアームが小さくなり
腰への負担が激減し怪我の可能性が少なくなるのです!🔥
②高重量を扱える
相撲デッドリフトは、足幅をワイドスタンスにする分地面と上体の距離が近づきます。
つまりウエイト自体を動かす距離も通常のデッドリフトに比べて少なくなるのです。
伸長収縮の範囲が小さい事でその分重量が上がっても集中力が持続し高重量も扱えるという事になります。
また、メリット①に被るところになりますが
腰への負担も少ないのも高重量を扱える理由の一つであります!
別に高重量を扱わなくてもいいじゃん。と思った女性の皆様も多いのではないでしょうか?🥺
大会などに出場しないのならば、確かに高重量は扱わなくてもいいかもしれませんが
人間は環境の変化に慣れる事に優れています。
トレーニングも一緒で、最初は重いな〜と感じていた重量でも3ヶ月後には普通に扱っています。
そこで漸進性過負荷という言葉があります。👂
簡単に表すと、強度を徐々に上げていって日々実力以上の成果を出しましょう!といった感じです!
詳しく聞きたい方は、是非御来館お待ちしております😎
相撲デッドリフトで鍛えられる部位
相撲デッドリフトは通常のデッドリフトに比べ、鍛えられる部位が多いです✨
脊柱、腹筋、臀筋群、ハムストリングス、ワイドスタンスをとるため プラスで内転筋までも鍛えることができるのです!
内転筋を鍛える事で、O脚の改善による姿勢の安定や、内モモ引き締めの効果があります!
また、内転筋と腹筋は筋膜連結により連動しているので腹筋強化にも繋がりますので男性にも女性にもおすすめです👍
一つの種目でこんなにも鍛える事が出来ると思うと魅力的ですね😋
相撲デッドリフトが特におすすめの方
相撲デッドリフトは、実は体型に応じて得意な方がいるのです。
得意な方は、胴体の長さに対して腕の長さが短い方が該当します。
なぜなら、その方々は通常のデッドリフトだと上体の前傾が過剰になってしまいまい
フォームを上手く取ることができなくなる可能性が高いのです!🥺
その点、相撲デットリフトでは腕の長さは関係なくフォームを取ることができるので安全に綺麗なトレーニングができます。
胴体に対して腕の長さが長い方でも、バリエーションとして獲得しておく事で身体に違う刺激を与えられるので是非参考にしてみて下さい🙌
まとめ
・相撲デッドリフトは安全かつ高重量を扱える!
・一種目で複数部位を鍛えることができる!
・胴体の長さに対して腕の長さが短い方におすすめ!
本日は以上になります!
如何でしたでしょうか?
今回は相撲デッドリフトのメリットなどをお伝え致しました🔥
次回は本格的なやり方をお伝え致します!🏋️♀️
それではまた次回の第二弾をお楽しみに!✨😉