こんにちは!
パーソナルジムASPIの松尾です^^
最近では、徐々に気温も上がってきて体もポカポカしてくることを感じますよね☺️✨
本日は、そんな時にぴったりのストレッチをご紹介させていただきます!!
その名も『PNFストレッチ』と言います!
PNFストレッチとは??
PNFストレッチ(固有受容性神経筋促通法)とは、筋肉の緊張を高めたり活動させたりすることで、筋肉を弛緩させるテクニックの一つです!
パートナーと行う必要があり、受動的動作(相手に押してもらうこと)と能動的(自ら筋肉を動かすこと)な筋肉活動を用います。
PNFストレッチの効果
PNFストレッチには2つの効果があります!
即時的効果:柔軟性の向上
長期的効果:柔軟性の向上+筋力アップ
実は、PNFストレッチを継続して続けていくと、筋力アップの効果も期待できるのです!!
※筋トレのような筋力アップは期待できませんので、あらかじめご注意ください。
なので、柔軟性も向上させながら筋力アップを狙いたいという方にも非常にオススメでございます!
PNFストレッチのやり方
前述した通り、PNFストレッチは筋肉の緊張を高めたり活動させたりすることで、筋肉を弛緩させるテクニックの一つです!
しかし、やり方を間違えて行ってしまうと効果が出にくい可能性がございますので、このブログを通してPNFストレッチをマスターしていきましょう!
本日は、PNFストレッチの中でも最も一般的な、『ホールドリラックス法』をご紹介させていただきます。
①受動的ストレッチ(相手から押してもらう)・・・10秒間
②等尺性収縮(お互い同じ力で押し合う) ・・・6秒間
③休憩 ・・・1~2秒間
④受動的ストレッチ(相手から押してもらう)・・・10秒間
ここで抑えてほしいポイントが2点ございます✌️
Ⅰ.受動的ストレッチの際は、ストレッチ側は10が最大であるとして伸ばされている感覚が6~8の間で維持してあげる
→ストレッチをかければかけるほど、柔軟性が増すのではないかと考えがちですが、実はそうではないんです!
過度に伸ばしすぎてしまいますと、筋肉が緊張してしまい伸びるどころかかえって収縮してしまいます。
ですので、ストレッチを感じている側が6~8ほどの伸ばされている感覚で伸ばしてあげましょう!
Ⅱ.BeforeとAfterの違いを実感していただくこと
→最初に自分もしくは相手がどれくらいの柔軟性を有しているかを確認しましょう!
現状の柔軟性を確認せずに実施してしまうと、どれくらいの効果が出たのかを感じにくいので必ず実施前の柔軟性をチェックしましょう✅
写真で撮ると面白いくらい効果を感じていただけますので、オススメです!
この方法で実践していただくと、最初の柔軟性とPNFストレッチ実施後の柔軟性が大きく変わっている可能性が非常に高いです!🤩
PNFストレッチのデメリット
ここまでメリットや効果等をお話しさせていただきましたので、最後は難点を2点ご紹介させていただきます!
1.パートナーがいないとできない
→これが最初にして最大のデメリットかもしれないですね。
自分一人では実践ができないので、ご家族やご友人に声をかけてみてください
2,間違えた方法で行ってしまうと怪我に繋がる可能性がある
→これも可能性として大いにあり得ます。特に筋や骨の発達が未熟な子供には最新の注意を払って実施しなければなりません!
適切なスキルを身につけていないと怪我に繋がってしまいますので、練習して自身の習熟度を高めていきましょう!✨
以上2点がPNFストレッチのデメリットになります!
しかし、これらに上げたデメリットは、パートナーがいて、適切なテクニックを有していれば大きな障壁とはなりません
これから柔軟性を高めていきたい!という方はご家族やお友達と一緒に行ってみてください!
それでも難しい方は、いつでもパーソナルジムASPIにお越しくださいませ!
国際認証資格を有したスタッフが適切で丁寧なPNFストレッチをさせていただきます!
それでは本日はここまでになります!
次回のブログもお楽しみください!^^