こんにちは!
パーソナルジムASPIの知名です😊
筋トレ用語として良く耳にする「パンプアップ」という言葉があります!
聞いたことがある人も沢山いると思いますが、今回はこのパンプアップの意味と、
筋肥大にどのような効果をもたらすのか解説していきます🙆♂️
はじめにパンプアップとは💪🏽
パンプアップとは筋肉内の水分が増えて一時的に筋肉が大きく見える現象の事です!
その原因は解糖系代謝物の「乳酸」やエネルギー代謝産物の「アデノシン」が蓄積し、これらの物質を外に運び出すために血流が増えている状態なのです👀
ウエイトトレーニングをしている人なら誰しもご存知のことですよね!
パンプアップすることで、
・自分が強くなったかのように思える
・数か月、もしくは1、2年後の自分が見える
・そのトレーニングが効いているかわかる
上記のような効果を得るために、日々トレーニングに向かっている人も少なくないですよね🤩
パンプアップと筋肥大との違い
一般的にはパンプアップ=筋肥大と考える人が多いのですが、あくまでも「筋肉内の水分が増えることで周径囲が増える」ことで一時的な現象なのです👀
筋肥大は、トレーニング等により筋肉が刺激を受けて、その刺激に適応するために筋肉そのものが肥大していくことを指します💡
なので単に筋肉を付けたい場合は、パンプアップに拘るのではなく、筋肉に強いストレスを与えることが大事になってきます!!
パンプアップは必要?
筋肉を強く、大きくするための方法として最も一般的なのは「高重量による負荷」です💡
重たい重量を扱って筋肉に刺激とダメージを与え、一度疲労した筋肉が回復する過程で以前より強く、大きく成長させようというアプローチです!
部位によっては高重量による負荷よりも「代謝系の負荷」の方が筋肉増加に貢献する場合があります!
この代謝系の負荷というのは「パンプアップさせるトレーニング」のことです👌
高重量の負荷と代謝系の負荷はどちらが優秀ということはありません。
どちらも織り交ぜながらトレーニングするのが正解です✨
基本的にはまず高重量の負荷を使って深く、大きい刺激を筋肉に与えます!
その後、軽めのウェイトを使って同じ部位の筋肉を限界まで回数多めに追い込むのです。
これで最終的に筋肉がパンパンに膨れ上がっていきます🔥
パンプアップは未来の自分!
腕や胸、肩がパンパンに張った状態の自分を鏡で見て思わずウットリしてしまった経験を持つ人も多いのではないでしょうか!
パンプアップしていない状態と、している状態では腕周りの太さは人によって2~3センチほど違うことがあります!
それだけ違えば見た目的にもかなり迫力が増すことは確かです😂
このパンプアップした状態というのは3ヶ月トレーニングを続けた後の自分を表していると言われています!
今日のトレーニングには3ヶ月後の自分を作る大事なトレーニングです🔥
パンプアップした自分でモチベーションUPに繋げていきましょう💪