みなさんこんにちは!
パーソナルジムASPI本間です!
もう外は非常に寒くなってきており、冬真っ只中となっております。
みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
私は、寒さに負けじとトレーニングに励んでおります。
さて本日は、褐色脂肪細胞(燃焼促進細胞)についてお話をしていきます。
・褐色脂肪細胞の働きとは?
人間は食事などを食べすぎてカロリーを余分に摂取することなどにより、体に脂肪を溜め込んで肥満になります。
この肥満となる脂肪のことを、「白色脂肪細胞」といいます。
褐色脂肪細胞は、筋肉のような働きをして白色脂肪細胞を燃焼して熱に変換し、消費カロリーを増加させるのです。
ダイエットの味方である褐色脂肪細胞は、体に存在する数が少なく増えることはありません。
そのため、刺激を与えて活動を活発にする必要があります。
褐色脂肪細胞は、とくに肩甲骨周りや鎖骨、脇の下などに分布しております。
褐色脂肪細胞を活発にする方法
褐色脂肪細胞は背中の肩甲骨の周辺と、脇の下などにあります。
では褐色脂肪細胞を味方につけ、働きを活性化させる方法を、いくつか紹介していきます。
・温冷シャワー浴
入浴時に、背中の首から下に約40度のお湯と20度の水を30秒ずつかけます。
それぞれ5回繰り返すことが目安です。冬は浴室全体を温めて行いましょう。
※高血圧や心臓疾患、貧血など体調に不安がある人は注意が必要です。
・ペットボトル法
体の冷えを感じると、褐色脂肪細胞はたくわえた脂肪を燃やして熱を作り始めます。
これを利用して凍らせたペットボトルを15秒ほど両手で持つと、「体が冷えた」と褐色脂肪細胞が勘違いして、活動を活発にして熱を作り出すのです。
お湯で手を温める、ペットボトルを持つ、という動作を5回ほど繰り返しましょう。
・肩甲骨体操
褐色脂肪細胞の活性化以外にも肩こりや猫背の改善、リンパの流れをよくする効果があります。
この肩甲骨体操を、スキマ時間に行うことで、脂肪燃焼を促すことができます。
1. 背筋をのばして頭の上で両手を合わせます。
息を吐きながら手のひらを体の外側に向けつつ、ゆっくりと肘を下ろします。
2. 両肘で背中をキュッと締め、胸を張ります。
3. 今度は息を吸いながら、最初の姿勢にゆっくりと戻します。
背筋をまっすぐ伸ばして正しい姿勢をとるだけでも、背中が刺激されて血行が良くなり、褐色脂肪細胞の活性化が期待できます。
上記エクササイズを実施することで、脂肪燃焼を促進することができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?!♬
本日は、基礎代謝を上げるためのテクニックについてお話しをしました!
隙間時間にも実施できるエクササイズをご紹介しました。
ぜひご自身のライフスタイルの中に取り入れてみてください。
また綺麗なボディーラインを作るためにも大切になってきます。💪🏻
それでは新たな年の良いスタートダッシュを切っていきましょう!
本日はここまでです。
次回お楽しみに。