皆様こんにちは。
パーソナルジムASPI大宮店の及川です。
突然ですが想像してください。
あなたは今病院のベットの上で横たわっています。傍らには愛する人が涙を流しています。
長くて1年だそうです。
まだまだやり残したことがたくさんあります。残された時間を使って旅行に行こうにも、親しい友人に会おうにも思い通りに体を動かすことができません。ベットの上で後悔しながら、終わりを待つしか無いのです。
あなたはガンになってしまったのです。
、、、さて、誰しもに起こりうるこのシチュエーションですが、どこか他人事と捉えてしまっていませんか?
本気で想像してください。
きっとあなたは今、ガンになるのは嫌だと思っているはずです。
ガンの原因の一つに発がん性物質があげられます。
あなたが日常的に口にしている朝ごはんや、健康的だと信じていたサプリメントが癌のリスクを高めている可能性もあります。
今回は発がん性が高い食品についての記事です。今夜の食材選びの参考にしていただければ幸いです。
発がん性物質とは?
癌を誘発させたり、発生率を高めてしまう化学物質のことをいいます。
アルコールに含まれる「エタノール」
煙草の煙に含まれる「ニコチン」「タール」「一酸化炭素」
これらが有名ですね。
これらが健康に良くないというイメージはなんとなくあるかと思います。
アルコールや煙草を嗜む方は、もし不健康になっても「まあ酒と煙草が辞められなかったからな、、、」と納得出来るかもしれません。
ガンのリスクを高める食品は何?
ここからは、日常的に口にする機会のある食品のなかから癌の発生率を高めてしまう食材をご紹介いたします。
国立がん研究センターのサイトを参考にしておりますので、より詳しく知りたい方は「国立がんセンター 発ガン性物質」と検索してみてください!
①加工肉・赤肉
牛・豚・羊などの赤肉(鶏肉は含まない)、ベーコンやハム、ウインナーなどの加工肉は大腸がんのリスクを高めます。
赤肉は調理後の重量で週500g以内、加工肉はできるだけ食べないように言われています。
②βカロテンサプリメント
βカロテンを豊富に含む緑黄色野菜をたくさん食べることは体にたくさんのメリットがあり、癌のリスクを高めるという研究はありません。むしろ病気を遠ざけてくれる、素晴らしい意識です!
一方で、βカロテンのみを抽出したサプリメントの接種によって、肺がんやその他の要因によって死亡する確率(総死亡率)は高くなることがわかっています。
「野菜は嫌いだから、サプリメントで全部補えばよい」と安易に考えるのはやめておいたほうが良さそうですね!
本質的な健康とは?
例えばあなたの身の回りに「糖質をぬけば、ステーキをいくら食べても痩せる。そういった食事をすれば痩せて健康になれる」とアドバイスをしてくる人がいれば、その言葉は鵜呑みにしないほうが無難だと思います。
一時体重を落とすことは出来るかもしれませんが、その食事で健康になることはありません!
まして、その食事が健康に良いと心から信じていたとしたら、こんなに悲しいことはありません。
現代社会では、企業や個人の利益が関わってくるために、素人が正しい情報を手に入れる事はもはや不可能に思います。
我々は一人でも多くの方の一生の体作りを支えていくことを使命としています。
お困りの際はぜひご相談くださいね!