皆さん、こんにちは!🌞🔥
パーソナルジムASPI銀座店の松村です🏄♂️✨
季節の変わり目になりますが、ご体調はいかがでしょうか?😌💡
気温や湿度が高くなってきたことにより、発汗の量が増えてきましたね!🏋️♂️🔥
喉が渇くので水分は無意識下でもたくさん飲むことはあっても、塩分は意識的に摂取していかなければ適正量を上手く摂取することが難しいです!🧠
今回のテーマは、「ナトリウム(食塩)について詳しくなろう!」です🔥
聞き慣れた言葉ではあるかとは思いますが、詳しくは知らないという方は多いのではないでしょうか?😌🌱
そんな人のために、今回の内容を確認して、知識をアップデートしていければと思います♪💁♂️
ナトリウムとは?
ナトリウムとは、成人の体内に約100g含まれている元素です🌱
体内では食塩、重炭酸塩、リン酸塩として存在している👀
主に細胞の外側に存在しており、細胞内外のミネラルのバランスを保つためには不可欠な元素になります🎈
ナトリウムは汗として排出されるのは微量で、排出量が最も多いのは尿中からと言われています🧑🎓
およそ90%以上の損失が尿中からという一説もあるそうです👀
そのため、こまめな水分補給に合わせて塩分摂取も必要となります!
味が濃いものを食べた時に喉が乾き、尿の出る量が減少します📉
それは血中のアルブミンというたんぱく質が関係しています!
アルブミンにはナトリウムと結びつきやすいという特徴があり、塩分摂取によってアルブミンとナトリウムが結びつき、血中塩分濃度が高くなると、濃度を下げるために水を求めるようになります🥤
それが「喉が渇く」「腎臓で尿として出る予定だった水分を血管に送る→尿が出なくなる」という反応を起こすわけです💥
ナトリウムのおもな働き
①神経伝達
②筋肉の収縮
③栄養素の吸収/運搬
④細胞外液や血液の量を調節
上記がおもな働きとなっており、生きていくためには必要不可欠なものがナトリウムとなります🏃♂️💨
ただし、摂取し過ぎると浮腫みや高血圧などのリスクを高めてしまいます!😱⚡️oh my god!!
ですので、健康のためには、適切な量のナトリウムを摂取することが重要になってきます🧑🎓🧮
1日あたりの食塩摂取量はどれぐらい?
男性:7.5グラム未満
女性:6.5グラム未満
※高血圧及び慢性腎臓病(CKD)の重症化予防のための食塩相当量の量は、男女とも6.0グラム未満とされています⚠️
通常に食生活を行なっていれば、ナトリウムが不足するという事態にはならないと言われています❗️
ただし、汗をかいたり、激しい下痢になってしまうと電解質が失われてナトリウム不足になりやすいです😢🌀
ナトリウムが不足すると、食欲不振・血液濃縮・疲れが消えないなどの症状を引き起こす可能性が高くなるため、適切な量のナトリウムの摂取をして体調を整えていきましょう🔥
どの食材にどれくらいのナトリウム量があるのか例を挙げます!
・サッポロ一番 塩らーめん:6.1グラム
・唐揚げ(若鶏・もも・皮あり):3.75グラム
・お味噌汁(豆腐・わかめ):1.39グラム
・ 焼き鮭:1.2グラム
※カロリー計算ツール「カロミル」調べ
まとめ
ナトリウムは必須ミネラルの一種になります🌱
ナトリウムとは、生きていくためには必要不可欠なものであり、健康的な生活を送るために必要なものになります💪
身体が疲れやすかったり、浮腫みやすい方はご自身の塩分摂取量に目を向けてみてはいかがでしょうか?💁♂️
それでは、
次回の投稿をお楽しみに👋