みなさんこんにちは!
パーソナルジムASPI浦和店の中野です。
日に日に日照時間が短くなり、寒さが厳しくなってきましたね。クリスマス、年末年始を迎えるにあたって、免疫力の低下を懸念されている方も多いのではないでしょうか。
本日は、免疫力向上や、生活の質向上の為に、知ると得する「脳」と「腸内環境」の関係についてお話しします。
脳と腸はお互いに影響し合っている
「腸の調子が悪いと気分まで落ち込む」こんな経験をしたことはありませんか?
・脳がストレスを感じている状態→腸の動きが悪くなる
・腸内環境が悪化する→不安感や抑うつ感が強まる
上記のように「脳」と「腸」のやり取りが私たちの心身の状態を左右しています。

腸は「第二の脳」
腸には「腸管神経」と呼ばれるネットワークが存在し、その神経の数は脳の次に多いと言われています。
また、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」の約90%が腸で作られており、腸内細菌が神経伝達物質の生成に関与している為、脳は「第二の脳」と呼ばれています。

脳腸相関が乱れるとどうなるのか
脳腸相関が乱れると、下記のような症状が現れることがあります。
-
便秘・下痢・腹部不快感
-
慢性的な疲労
-
イライラや不安感
-
睡眠の質の低下
特に過度なストレスは、脳腸相関を乱す大きな要因です。

脳腸相関を整えるためには
① 腸内環境を整える食事
-
発酵食品(ヨーグルト、納豆、味噌)
-
食物繊維(野菜、海藻、豆類)
② ストレスケア
-
適度な運動
-
入浴
-
充分な睡眠
③ 規則正しい生活
-
同じ時間に起床・就寝
-
夜遅い時間の食事を避ける
脳腸相関を整えるためには、上記のような生活習慣が重要になります。

まとめ
脳腸相関は、心と体の健康をつなぐ重要なカギです。
腸を整えることは、免疫力の向上や気分を整えることにもつながります。
日々の食事や生活習慣を少し意識するだけでも、大きな変化が期待できます。











