こんにちは!!
パーソナルジムASPIの山田です!!
よく「美容やボディメイク には水が欠かせない!」と言われていますが、「水」を飲むことはなぜ体にいいのでしょうか?
人間の体と切っても切れない関係の「水」について、詳しくみていきましょう!
人間の体における水の役割!
人間の体の約60%が水分と言われています。例えば、70kgの体重の人は約40kgもの重さが水分として占めており、人間の体は水でできていると言っても過言ではありません!!
ちなみに、産まれたばかりの赤ちゃんは約80%が水分で、まさにみずみずしい状態です。
摂取した水は、主に小腸から吸収された後、どのような役割を担っているのでしょうか?
①栄養分や酸素の運搬
水は「体液」として、栄養分や酸素を体の隅々の細胞に運び、生命維持活動に大きく貢献します!
②老廃物の排出
細胞で出た老廃物を溶解し、尿として体外へ排出します。水をたくさん飲み、代謝を高め、老廃物をどんどん排出していきましょう。
③体温調節
水は、温まりにくく、冷めにくい性質があります。つまり、水は温度変化しにくいので体温を一定に保つ働きがあります。
④血液をさらさらにする
血液がドロドロして流れが悪くなると、細胞に栄養分や酸素が届かず、免疫力の低下、脳や内臓の機能の低下などを引き起こします。また血栓ができやすくなり、脳梗塞や心筋梗塞など重篤な病気を引き起こしやすくなります。
⑤美肌効果
水を飲むことで、細胞の中の老廃物や毒素が排出され、細胞に必要な栄養素が補えるので、肌の新陳代謝を促し、美肌効果に繋がっていきます!
⑥むくみ改善
むくみは、体内の血液やリンパ液が上手く循環できず滞ってしまうことが原因となっている場合があり、水分不足が関係します。積極的に水を摂取し、血液やリンパ液の循環を良くすることで、むくみの解消に繋がります!
⑦便秘解消
実は水は便秘解消にも効果的な可能性があります。便が硬いことが便秘の原因になっている場合、水分をしっかり摂取することで便の水分量が多くなり、排出しやすくなるのです!
水を飲まないとどうなるか
人の体は水さえあれば約2〜3週間近く生きることができます。しかし、水がない状態だと、3日ほどで生命維持できなくなってしまいます。
体から水分が2%の損失すると喉の渇きが生じ、運動のパフォーマンスが下がり始めます。
4〜5%損失すると、イライラしたり疲労困憊、頭痛などの症状が現れ、約10%の損失でけいれん・失神、そして20%以上の損失では死に至ってしまいます。
体の水分が不足すると、熱中症、脳梗塞、心筋梗塞など、重篤な病気を引き起こす可能性があるのです。
水の摂取の仕方
のどの渇きを感じている時点で既に脱水が始まっております。のどの渇きを感じてから水を飲むのではなく、渇きを感じる前に水分を摂ることが大切です!
水分不足になりやすい就寝前後、スポーツ前後や最中、飲酒中や後などにはこまめに水分を摂ることが重要です!
水分の摂取量は多くの方では不足気味であり、平均的には、コップの水をあと2杯飲めば、一日に必要な水の量を概ね確保できると言われています!1日約2ℓを目標に、最低でも1.2ℓを摂るように意識してみましょう!
いかがでしたでしょうか?
人間に欠かせない水はこんなに色々な役割を担っているのです!
こまめに水分補給を行い、みずみずしい体を手に入れましょう😊!
それではまた次回の投稿をお楽しみに✨