皆さんこんにちは!
パーソナルジムASPIの和田です!
遂に2021年を迎えましたね😁
今年の抱負は決めましたか?
一年の始まりをきっかけにボディメイクも頑張ろうという方もいらっしゃると思います。
食事はもちろん大切ですがなるべくトレーニングでも変えていきたいですよね😊✨
今回は筋肉を合成しやすくするホルモンについて書かせていただきます。
これからボディメイクを開始するあなたに私のブログを参考にしていただけたらと思います。
テストステロンとは…
テストステロンとは男性ホルモンの一種です。男性ホルモンは他にもDHEAやDHTがあります。
テストステロンは男性の場合、約95%が精巣の中で、残る5%が副腎で、
合成・分泌されていると言われています。
テストステロンの効果
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筋肉の量の増加
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強度を高めて筋肥大させる造血
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男性としての機能の維持
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集中力やリスクを取る判断をするなどの能力の向上
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内臓脂肪やメタボリック症候群の予防
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骨密度の向上
が挙げられます。
老化によって女性ホルモンであるエストロゲンが減少します。
女性は、テストステロンは卵巣や副腎で作られていて、
減少してしまいますと、認知症になりやすくなったり、血管の丈夫さを失い動脈硬化に繋がってしまいます。
女性のテストステロン量は男性のわずか10分の1程度ですが、
女性ホルモンのエストロゲンよりも分泌量が多いのです。
テストステロンが減少してしまうと…
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疲れやすくなる、または疲れが取れない
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睡眠不足
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精神的にも落ち着かない
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不安感、うつ症状、イライラ感、パニック障害
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集中力、やる気の低下
に繋がってしまうことがあります。
現に、精神的に落ち込んでいるうつ状態の方のテストステロン値を測ると、
テストステロンの数値が低いということがあります。
よく耳にするのがテストステロンが高いとモテるということです。
テストステロンは男らしさよりむしろ社会的ホルモンといわれています。
テストステロンが高い方が人との交渉能力や決断力が高く、
さらに正直であるという研究データも存在しています。
テストステロンを増やすには…
十分な睡眠、趣味を持つ、友人と出かけたりする。
このような社会的な活動をするとテストステロンがあがるといわれています。
しっかりと運動してしっかりと休息するが大切ということですね!
そこで代表的なのが筋肉トレーニングです。
筋肉トレーニングの運動負荷後、回復期に上昇したと報告されています。
あまりに激しい運動、例えば、短期間に何度もマラソンに参加するなどをおこなうと、
かえってテストステロンを低下させてしまうので注意が必要です。
回復にあたってもう一つ大事なのが食事です。
食事は、動物性たんぱく質を多く含むものを摂取するとテストステロンの上昇が期待されます。
タマネギやニラ、ニンニクには、含硫アミノ酸のアリシンが含まれているのですが、
このアリシンがテストステロンを増やす働きがあります。
まとめ
いかがでしたか??
女性にも男性ホルモンがあり、精神的な変化、身体的な変化に関わってくることが分かりましたね!
食事でも、糖質、脂質、タンパク質だけではなく、
亜鉛やアリシン、ビタミンD、といったミネラルやビタミンにも注目します。
五大栄養素を満遍なく摂取してこそ健康的な食習慣です。
筋肉痛も2日3日で治るような運動強度を設定し、オーバートレーニングにならないようにしましょう。
あなたの目標を達成するために私たちは全力でサポートし、応援します!
ボディメイク頑張っていきましょう!!