筋トレと有酸素運動、どっちが痩せる?

2021.02.10ボディメイク

みなさんこんにちは!

パーソナルジムASPI新宿三丁目御苑店の内藤です。

本日は、ダイエット目的のお客様からよく聞かれる素朴な疑問、「筋トレと有酸素運動、どっちが痩せる?」について解説してみようと思います。

 

いきなり結論です

先に結論をお伝えしてしまうと、私は「筋トレと有酸素、どっちが痩せる?」と聞かれたときは

「理想は両方バランスよくですが、どちらか選ばなくてはいけないとすると、筋トレの方がおすすめです!」

とお答えしています。

ちょっと回りくどくしているのにも理由はあるのですが、まずは「筋トレの方がおすすめ」という理由について、掘り下げていきましょう。

トレーニング

ダイエットに筋トレがおすすめな理由

筋トレ「基礎代謝」をあげることでエネルギー消費を増やすことができます。

それに対して有酸素運動「活動代謝」によってエネルギーを消費するという行為です。

 

“基礎代謝”? “活動代謝”?

聞いたことはあるけれど、きちんと理解されている方は少ないかもしれませんね。

では、代謝の種類について解説してまいります。

 

代謝の種類

代謝の種類は3種類あります。

 ①基礎代謝     全代謝の約70%を占める代謝

 ②活動代謝     全代謝の約20%を占める代謝

 ③食事誘発性熱産生 :全代謝の約10%を占める代謝

それでは、それぞれの特徴を見てみましょう。

① 基礎代謝

・生命活動を維持するために生理的に行われている代謝

・基礎代謝の内訳として「筋肉」は40%を占める


基礎代謝の40%は筋肉が占めるということはつまり「筋肉を増やすと基礎代謝があがる!」ということが言えます。

基礎代謝をあげることで

何もしなくても消費するカロリー量が増える!」

「太りにくく痩せやすい身体になれる!」

この響きはなかなか魅力的ですよね。

※なお、有酸素運動では基礎代謝が向上するという変化は見られないということが報告されています(Dinnenoら, 2001)

 

② 活動代謝

・安静時以外、全ての活動で消費する代謝

筋トレも有酸素運動も、身体を動かすので活動代謝によってエネルギーを消費します。

活動代謝としては長く動いている有酸素運動の方が大きいですが、全代謝の20%ということで、筋トレで基礎代謝をあげた方がトータルのカロリー消費としては効率がよいと言えますね。

 

③ 食誘発性熱産生(DIT)

・食事から摂取した栄養が分解され、その一部が体熱となって消費される代謝反応

今回の内容とはあまり関係がないので詳細は割愛しますが、食べるという行為によって消費するカロリーのことです。

ダイエット

 

それぞれメリットがあります

“どちらか選ばなくてはいけないとすると” と冒頭で申し上げたとおり、理想は両方の運動をバランスよく取り入れていただくことです。

 

筋トレは身体を動かすためのエネルギーとしてを使いますが、

有酸素運動の他にもたんぱく質、そして脂質もエネルギーに変換します。

 

筋トレで糖質を消費したあとに有酸素運動を取り入れることで、脂質の分解を促進する効果も期待できるということですね。

また、ダイエットの話からは少し逸れてはしまいますが、

有酸素運動は有酸素性持久力を向上させる効果の他、動脈、血管系機能の改善などの健康効果が証明されています。

有酸素運動の習慣を持つことで死亡や生活習慣病のリスクを低下させることが多くの疫学研究により認められています(Brairら, 1995など)

 

ぜひ多面的な視点で、筋トレと有酸素運動の両方をバランスよく取り入れてみてくださいね。

有酸素

 

まとめ

いかがでしたか?

本日は「筋トレと有酸素運動、どっちが痩せる?」という疑問についての解説をいたしました。

今まで有酸素運動のみ行っていたという方は、筋トレも取り入れることで基礎代謝を高め、長い目で見て「太りにくく、痩せやすい身体」を手に入れてくださいね。

 

本日はここまでです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

次回もお楽しみに!

 

内藤 玲奈

この記事を書いた人

内藤 玲奈

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