みなさんこんにちは!
パーソナルジムASPIの本間です!
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
最近は、春の陽気となり暖かい日々が続いていますね。
暖かい日々ですが、花粉が気になる時期でもありますね。
また、年度末でありストレスも溜まる時期かと思いますのでアロマを学んででリラックスしていきましょう!
それでは、本日は、「アロマセラピーで自律神経を整えよう!」ということでお話をしていきたいと思います。
「アロマセラピー」とは?
皆さん一度は聞いたことがありますよね?
「アロマセラピー」の定義からご紹介していきます。
日本語で、「芳香療法」と訳され植物の香りを用いて心身の健康を促す療法のことで、中でも特に、エッセンシャルオイルを用いる療法のことを指すのが一般的です。
また、アロマセラピーの普及・調査・研究に努める「公益社団法人日本アロマ環境協会」では、アロマセラピーを「植物から抽出した香り成分である(エッセンシャルオイル)を使って、美と健康に役立てていく自然療法」と定義されています。
アロマセラピーの効果とは?
- 神経が静まり、リラックスできる
- 消化が促進され、食欲が湧く
- 免疫の働きが強まり、活性化される
- 睡眠の質がよくなる
- ホルモンバランスが整う
- 健康で美しい肌を保てる
- 肩こりが緩和される
- 認知症予防効果が見込める
上記の様に精神面・身体面の両方に効果があります。
また、現在起きているトラブルを解決するだけでなく、将来のトラブル予防として使うこともできます。
アロマセラピーの効果の仕組みとは?
エッセンシャルオイル内の香り(分子)が鼻腔を通り、鼻の中で受け取られた香り情報が電気信号となって脳に送られます。
脳の中枢部である大脳辺縁系が香りの情報を判断し、感情や記憶を呼び起こします。
さらに香りの情報は、自律神経系や内分泌系をつかさどる視床下部や下垂体に伝わり、ホルモンの分泌が促されます。
これによって、リラックス効果や幸福感、痛みを緩和する効果などがもたらされます。
香り分子は、そのほとんどが呼気とともに吐き出されてしまいますが、中には肺に到達する分子もあります。
その結果、香り分子は体液や血液の中に取り込まれ、血流などの体液循環に乗って全身を循環します。
エッセンシャルオイルに含まれる分子は非常に小さいので、身体のすみずみまで浸透して、さまざまな器官に働きかけてくれます。
アロマセラピーのやり方とは?
1:アロママッサージを行う
血行が促進されることで、さらなる効果が期待できる方法です。
エッセンシャルオイルは、そのままではマッサージオイルとして使えないため、希釈する必要があります。
ホホバオイルやスイートアーモンドオイルなどの植物性オイルをベースに、エッセンシャルオイルを濃度1%以下になるように混ぜて、マッサージオイルを作ります。
注意点とてしてオイルを直接肌に付ける方法なので、敏感肌の方は、事前にパッチテストを行うと安心です。
2:お風呂にオイルを入れる
お風呂に適温のお湯をはり、そこにエッセンシャルオイルを数滴垂らして浸かるというものです。
エッセンシャルオイルの量は、全身浴であれば1〜5滴、半身浴や足湯など部分的に浸かる場合は1〜3滴を目安にしてください。お肌に刺激や異常を感じた場合は、すぐに水かお湯で洗い流すようにしましょう。
エッセンシャルオイルの種類と選び方
【フローラル系】
花から抽出したオイル。長持ちする香りが多く、幅広いシーンに活用できます。優しい香りの中でリラックスしたいときに使うのがおすすめです。
(カモミール、ジャスミン、ネロリ、ラベンダーなど)
【シトラス系】
柑橘系の果皮から抽出したオイル。親しみのある香りが多く、初心者にも使いやすいです。明るく前向きな気持ちになりたいときに用いるとよいでしょう。
(オレンジ・スイート、グレープフルーツ、マンダリン、レモングラスなど
【ハーバル系】
ハーブの花や葉から抽出したオイル。清涼感があるので、眠気を抑えたいときや、すっきりリフレッシュしたいときにおすすめです。
(スペアミント、セージ、ペパーミント、ローズマリーなど)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本日は、「アロマセラピーで自律神経を整えよう!」についてお話をしてきました。
エッセンシャルオイルの種類を変えることで私たちの身体へもたらす効果も変わってくることが分かりましたね!
お風呂にッセンシャルオイルを入れながら入浴することは今すぐにでもできますのでぜひトライしてみてください。
本日は、ここまでです。
次回、お楽しみに!♫