こんにちは!
いつも見ていただいている方、ありがとうございます!
初めて見ていただいた方はじめまして!パーソナルジムASPIの佐藤です!
本日は骨粗鬆症の予防に有効な食材をご紹介させていただきます!
骨粗鬆症とは?
まずは骨粗鬆症について詳しく解説していきます!
骨の強度は骨の中身、網目状に詰まった組織によって保たれています。
この組織が、乾いたスポンジのようにすかすかになるのが「骨密度が低い」状態です。
骨は、お肌と同じように常に新陳代謝を繰り返しています。
健康な骨では、「骨吸収」という古い骨を壊す作業と、「骨形成」という新しい骨を作る作業のバランスが取れていますが、
加齢や閉経、運動不足などによりこのバランスが崩れ、骨折しやすい状態になる病気を骨粗鬆症と言います。
骨が脆くなってしまい、最終的には身体中が骨折しやすくなってしまうとても恐ろしい病気です。
骨粗鬆症の主な原因
骨の主成分であるカルシウム不足が主な原因と言われています。
身体が小さく、出産や授乳、更年期がある事から男性よりも女性に多く見られます。
また、男女問わず高齢者によく見られます。
対策は?
➢カルシウムをしっかり摂取し骨の生成を促す
皮膚や髪などの組織と同様に、骨も新陳代謝を繰り返しています。
主成分であるカルシウムが不足すると新しい骨組織をつくることができないので、カルシウムを十分にとることが必要です。
カルシウムが豊富な乳製品や小魚、緑黄色野菜を積極的に食べていきましょう。
また、カルシウムを身体に吸収しやすくすることも大きなポイントです☝
カルシウムの吸収を助ける栄養にはビタミンDがあります。
またビタミンKはカルシウムを骨に沈着させ、骨組織の形成を促します。
ビタミンDは干しシイタケや魚に、ビタミンKは納豆に豊富です。
ビタミンDは日光に当たると私たちの身体の中で生成されるという特徴もあります。
食品からとる以外にも、短時間で良いので日に当たるとよいでしょう。
また、リン・食塩・カフェイン・アルコールはカルシウムの吸収を阻害するため、過剰に摂取することは控えたほうがよい食品となりますのでご注意ください。
女性は、更年期を迎え女性ホルモンの分泌が低下すると、骨密度もより低下しやすくなります。大豆製品に含まれるイソフラボンは女性ホルモンに似た働きをするので、おすすめですよ!
それでは改めておすすめの食材とその効果についてご紹介させていただきます!
ジャコ(しらす干し)
カルシウムいっぱいの小魚です。特に頭や骨にはたっぷり含みます。
納豆
イソフラボンのほか、ビタミンKもとれます。
大豆
イソフラボンをたっぷり含んでいます。
チーズ
カルシウムが豊富な食品に代表格。おやつとして食べても◎
きくらげ
ビタミンDが豊富。中国薬膳では女性の健康を守るといわれています。
干しシイタケ
ビタミンDがたっぷり。生のしいたけを自分で干してもつくれます。
モロヘイヤ
カルシウムやビタミンKが豊富です。
如何でしたでしょうか?
効果的な食生活を送り、骨粗鬆症の予防に努めていきましょう!
それでは次回の投稿もお楽しみに!