皆さんこんにちは!
パーソナルジムASPIの田村です。
本日は筋肉の体積に関するお話。
まず初めに自身の筋肉が少ない場合、伸び代のある筋肉を鍛えることから始めましょう!
伸び代が大きい筋肉とは、カラダに占める割合が大きな筋肉。つまり体積が大きな筋肉です。
小さな風船は小さくしか膨らみませんが、大きな風船なら大きく膨らみます。
これと同様に小さな筋肉は鍛えてもそれなりにしか成長しませんが、大きな筋肉を鍛えると大きく成長してくれます。
大きな筋肉を大きく成長させたほうが効率よく筋肉量が増えるので、筋トレするには大きな筋肉にアプローチするのがおすすめなんです。
筋肉の大きさランキング
順位 | 筋肉名 | 大腿四頭筋に対する割合 |
---|---|---|
1位 | 大腿四頭筋 | 100 |
2位 | 大臀筋 | 45.2 |
3位 | 三角筋 | 41.4 |
4位 | ハムストリングス | 40.6 |
5位 | 大胸筋 | 35.3 |
6位 | 上腕三頭筋 | 32.4 |
7位 | ヒラメ筋 | 30.1 |
8位 | 広背筋 | 28.8 |
9位 | 僧帽筋 | 23.9 |
10位 | 上腕二頭筋 | 19.1 |
11位 | 腓腹筋 | 16.8 |
12位 | 脊柱起立筋 | 11.8 |
13位 | 腹直筋 | 8.9 |
14位 | 前腕の筋肉 | 8.5 |
15位 | 腹斜筋 | 7.5 |
なお、参考としたこちらの表では1位の大腿四頭筋を100とした場合に、他の筋肉が大腿四頭筋と比べて体積がどのくらいの割合となるのかも明記されております。
こうしてみると大腿四頭筋(太ももの筋肉)がいかに大きな筋肉であるかがわかりますよね。
なんと2位の大臀筋(お尻の筋肉)の2倍以上の体積を大腿四頭筋は誇るんです。
全身の筋肉量を増やしたい場合、大腿四頭筋をメインで鍛える「やっぱりスクワット!」と思わざるを得ません!
簡易版の大きな筋肉TOP5は以下!
- 大腿四頭筋…1913㎥
- 大殿筋…864㎥
- 三角筋…792㎥
- ハムストリングス…776㎥
- 大胸筋…676㎥
圧倒的1位の大腿四頭筋!
いわゆる『太もも』の筋肉が大腿四頭筋(だいたいしとうきん)。
全身の筋肉の中でもっとも強く大きいのが大腿四頭筋です。
大腿四頭筋は総称で、
● 外側広筋(がいそくこうきん)
● 内側広筋(ないそくこうきん)
● 中間広筋(ちゅうかんこうきん)
の4つの筋肉から成っています。
もっとも大きな筋肉だけあって大腿四頭筋は、あらゆるスポーツ、あらゆる動作に大きく影響している筋肉です。
つまり、大腿四頭筋が衰えるとスポーツのパフォーマンスが落ちるだけではなく、日常生活のパフォーマンスも落ちるということ。
もちろん基礎代謝への影響度も大きいです。
筋肉は1kgあたり50kcalの基礎代謝を持ちます。したがって効率よく代謝を上げ、「基礎代謝の高い体(太りにくい状態)」にするためには大腿四頭筋を鍛えることがマスト!
ダイエット目的でなくても筋力の維持をなるべく心がけておきたいのがこの大腿四頭筋です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
弊社のパーソナルジムでは、「効率よく痩せたい」、「太りにくい体を作りたい」などお客様のご要望に沿ったトレーニングを提供しております。
また「前ももは太くしたくない」などございましたら、体積ランキング2位大臀筋(お尻の筋肉)、4位ハムストリングス(裏ももの筋肉)のみにフォーカスしたトレーニングご提供させていただくことも可能です!
もしご興味ございましたら、ぜひ弊社パーソナルジムASPIの無料体験トレーニングお越しくださいませ!
今回は以上となります!
次回の配信もお楽しみに!