みなさんこんにちは!
パーソナルジムASPIの元木です!
ダイエットや筋トレをするときに、プロテインを飲んだ方が良いって聞きますよね?
ホエイとソイがあるって聞くけど、どっちを飲んだらいいか分からない!
そんな方に向けて、ホエイとソイの違いをまとめていきます。
そもそも、プロテインとは?
プロテイン(protein)とは日本語でたんぱく質を意味します。
食品でいうと肉、魚、大豆製品、卵、乳製品などに含まれており、普段の食事から摂取できる栄養素です。
日本ではたんぱく質を摂取するサプリメントとして認識されていることが多いです。
ここでも、たんぱく質を粉状にしたサプリメントを「プロテイン」と呼ぶことにします。
プロテインはギリシャ語の「プロテイオス」が語源で「もっとも重要なもの」という意味の言葉です。
筋肉はもちろん、内臓、骨、血液、髪の毛、皮膚、爪に至るまで人間の身体はたんぱく質からできています。
たんぱく質が不足すると、様々な機能不全が引き起こされます。
そうならないためにも、人間にとって、もっとも重要な栄養素であるプロテインを適切に摂取していきましょう。
ホエイプロテイン
ホエイプロテインとは、牛乳を原料としたプロテインです。
味は淡白で飲みやすく、消化吸収が早いのが特徴です。
筋肉の合成に必要な必須アミノ酸やBCAAが多く含まれています。
各メーカーから色々な味が発売されており、自分の好みの商品を探すことができます。
ホエイプロテインのデメリット
乳糖不耐症という、乳糖を分解する酵素が少ない人は、お腹を下してしまう可能性があります。
その場合はWPI製法という乳糖が除去された製品を選ぶようにするといいでしょう。
ホエイプロテインを飲むタイミング
運動後すぐに飲むことがおすすめです。
筋肉の合成に使われるたんぱく質を素早く補充できます。
糖質を一緒に取ることで、たんぱく質の吸収率を高めることができます。
ソイプロテイン
ソイプロテインとは、大豆を原料としたプロテインです。
口当たりは濃厚で、消化吸収が遅いのが特徴です。
ホエイが動物性たんぱく質であるのに対して、ソイプロテインは植物性たんぱく質という違いがあります。
食物繊維を多く含んでいるため腹持ちがよく、満腹感を得ることができます。
また、大豆に含まれるイソフラボンという成分の効果で、皮膚や骨の強化、血流改善が期待できます。
ソイプロテインのデメリット
消化吸収が遅いため、運動直後の摂取には向いていません。
また水に溶けにくい性質があります。少量のお湯で溶かすようにするといいでしょう。
ソイプロテインを飲むタイミング
間食時や寝る前のタイミングで摂取するのがおすすめです。
満腹感を高めることでダイエット効果が期待できます。
また、就寝前に摂取することで、ゆっくりと時間をかけて筋肉の回復を促してくれます。
まとめ
いかがでしたか?
ホエイプロテインは筋肉をつけたい人、ソイプロテインは空腹を紛らわしたい人にオススメです。
自分のライフスタイルに合ったプロテインを選んでみましょう!
今回はここまで!
次回の投稿をお楽しみに!