こんにちは!!パーソナルジムASPIの松岡です😆
季節は本格的に秋を迎え、「秋野菜」がおいしい季節になりました🍁
日本には四季があり、季節ごとに食べごろを迎える食材のことを「旬のもの」と呼びます✨
旬の食べ物は、安価で、新鮮で栄養価も高く、その時期に起こりやすい体調不良をカバーする効能が期待できる成分が多く含まれています✨
最近では食材は通年出回り、旬がわかりにくくなってきましたが、その時々で季節ごとの食材「旬のもの」を知り、料理に上手に取り入れながら、自然の恵みをしっかり受け、四季の変化を楽しみましょう!!
それではまさに今が旬である「秋野菜」と、これから旬を迎える「冬野菜」のオススメ野菜をご紹介していきたいと思います!!
秋野菜
実りの秋には、きのこや木の実、根菜類など、消化器系の働きを活発にしてくれる食材が旬を迎えます✨
この時期は、夏の暑さが和らぎ過ごしやすいですが、朝晩が冷え込み空気も乾燥しやすいので、呼吸器系に負担がかかり、気管支喘息や風邪、インフルエンザにかかりやすくなります。
皮膚や粘膜を強化するビタミンAやカロテンを多く含む食材を摂る他、胃腸の働きを高め体を温める根菜類など、滋養豊かな食材で免疫力を高めましょう!!
⑴さつまいも
さつまいもは、胃や腸の消化酵素の分泌を助ける水溶性の食物繊維を豊富に含んでおり、胃腸が弱い人にはぜひ摂っていただきたい食材です✨
ビタミンCも豊富に含んでおり、高い抗酸化作用があり、シミやそばかすを防ぎ、肌をなめらかにしてハリを保つのに効果的です!!
また、さつまいも特有の黄色い色素であるβ カロテンは、老化の予防につながるアンチエイジングに重要な栄養素✨
こちらも高い抗酸化作用を持ち、体の中で発生する活性酵素を消去して、体のさびつき予防の効果があると言われています!!
⑵ぶなしめじ
ぶなしめじに多く含まれるビタミンDは、不足するとストレスを感じやすくなってしまうので普段の生活には必要不可欠な栄養素と言っても過言ではありません!!
ぶなしめじにはグルタミンとグルタミン酸も多く含まれており、これらは代謝にかかわる栄養成分なので疲労回復にとても効果があります😆
また、βグルカン・レクチンも代謝機能を向上させる効果があるので、免疫力の強化もでき病気に負けない体づくりに最適です💪
⑶ごぼう
ごぼうは水溶性食物繊維が豊富!!
水溶性食物繊維は大腸の運動を活発にしてくれ、腸内の善玉菌を増やすことで腸内フローラを改善すると言われています✨
また、ごぼうに多く含まれるアルギニンは、細胞の新陳代謝を促進し身体を育てる成長ホルモンを合成するための材料で、筋肉維持や老化防止に高い効果を発揮いたします!!
冬野菜
冬野菜は、野菜自体が冬の寒さに耐えられるよう、糖分が多く蓄積されていて、甘みがあり、血行促進、体温保持効果が期待できます✨
この時期、体は皮下脂肪を溜め込み寒さに供えます。
体の冷えは免疫力を低下させる原因になります。日々の料理に冬野菜を上手に利用して血行をよくし、体の中から温めて寒い冬を乗り切りましょう!!
⑴大根
大根には消化を助けてくれる酵素・ジアスターゼ、脂質を分解する酵素・リパーゼなどが豊富に含まれています✨
また、大根の辛味成分であるアリル化合物にも、胃液の分泌を高めて消化を促進する働きがあるので、胃にとっては実に心強い見方となります😇
⑵白菜
白菜の外側の葉にはビタミンC、中心部分にはカリウムなどのミネラル類、根元部分には疲労回復効果のあるGギ ャバABAが豊富に含まれています✨
また白菜のうまみのもとであるグルタミン酸は中心部に集まっているので、栄養とおいしさを無駄にしないためにもぜひ、中心部から食べてくださいね!!
⑶カリフラワー
カリフラワーは、淡色野菜の中ではビタミンCの含有量がトップクラスなお野菜です✨
しかも、カリフラワーに含まれるビタミンCは加熱による損失が少ないので、茹でて食べても問題なし!!
ビタミンCには抗酸化作用があって、風邪やがんの予防に効果的なほか、シミやそばかすなどを防ぐ美肌効果もあり、血液をサラサラにして血管をしなやかに保ちます!!
いかがでしたか??
「旬のもの」はおいしいだけでなく栄養も満点ですし、その時期に起こりやすい体調不良をカバーする効果もあるので、皆さんもぜひ積極的に取り入れてみてくださいね✨