皆様こんにちわ!
パーソナルジムASPIの松澤です!
体調は如何でしょうか?
夏も終わりに近づき徐々に涼しくなってきましたね😌
今回は、アイソレーションとコンパウンドについてお話しさせていただきます❗️
筋トレをする中で、「アイソレーション」や「コンパウンド」という言葉を耳にしたことがあると思います。
このアイソレーションとコンパウンドをうまく使い分けることで、筋肥大などを効率よく行っていくことが出来ます❗️
「アイソレーション」や「コンパウンド」とは?
コンパウンドとは
コンパウンド種目とは、二つ以上の複数の関節・筋肉が関与する種目で多関節運動種目とも呼ばれます。
一度の動作で、複数の関節動作があるため、動作に関与する主導筋や動作のサポートをする補助筋といった多くの筋肉を鍛えることができ、高重量により強烈な負荷をかけることが出来ます🏋️♀️
代表的なコンパウンド種目は、ベンチプレス・デッドリフト・スクワットいった種目があります。
アイソレーションとは
アイソレーション種目とは、単一の関節・筋肉だけを動作させる運動のことで単関節運動とも呼ばれます。
関与する筋肉や関節が少なくなるため発揮できる力は弱くなりますが、特定の部位を集中して鍛えていくことがきます💪🦵
代表的なアイソレーション種目は、ダンベルカール・ダンベルフライ・レッグエクステンションがあります
それぞれの目的
コンパウンド種目は、初めの説明にあったように一度に多くの関節・筋肉を動かすため、バルクアップや減量・全身の連動動作を高めパフォーマンス向上につなげることが出来ます。
例えば、スクワットを行うと下半身の中でも体積の大きい、大腿四頭筋やハムストリングスなどを一度に鍛えることができるので、基礎代謝の向上・高重量を扱えるので筋肥大にも繋げることが出来ます🏋️♀️
全身の連動動作については、複数の部位を連動させることで適切な動作や力を発揮することが出来き、スポーツなどの競技の基礎となるので重要です。
主導筋だけでなく腹筋群などの体幹へも強く関与するため身体の厚みを作る最適なトレーニングになります🔥
アイソレーション種目は、単一の関節動作になるため、筋肉への刺激が入りやすかったり特定の部位を効率よく追い込み切ることが出来ます。特に、初めてトレーニングを行う人は、コンパウンド種目のように複数の関節を一度に動かすことは難しく、効果的にトレーニングを行うことができず怪我にもつながるリスクもあるため、アイソレーション種目で効率的に刺激を与えることが出来ます。
特定の部位を鍛えていくため「形・広がり・セパレーション(筋肉と筋肉の溝)」を強調させる際に非常に有効になります。
セパレーションがあるほど、筋肉が綺麗に強調されてきます✨
最後に
アイソレーションとコンパウンの種目の効果についてお伝えさせていただきました‼️
「体の厚みを作るのか?」それとも「溝を深くし一つ一つの部位を強調したいのか?」。
目的によって種目の選択も変わってきます❗️
アイソレーションとコンパウンドの使い分けを行い理想とする、美しく格好良い体を作り上げていきましょう🔥