こんにちは!
パーソナルジムASPIの田野です!
段々と寒い季節になってきましたね!
2019を最高の身体で終えるためにもトレーニングにますます熱の入る季節ですね!!
本日はそんなボディメイクをする上では欠かせない、万能食材「卵」について解説していきます!
♢卵の栄養成分♢
卵といえば卵焼きや目玉焼きのように卵一つで料理にもなり、ご飯にかければ卵かけご飯、お菓子や料理のつなぎなど、その万能さから様々な料理に活用されていますが、実は卵が優秀なのは万能さだけで無いのです!
*卵の栄養成分*
タンパク質:6.2g
脂質:5.2g
炭水化物:0.2g
1個あたり、タンパク質を6.2g含んでいるのが卵の特徴です!
その上、炭水化物(糖質)も少なく、ボディメイクの王道食材です!✨
♢万能食材「卵」の恐るべし健康効果!♢
①アミノ酸スコアが高い
先程も卵のタンパク質についてはお話ししましたが、数あるタンパク質食材の中で卵が良いと言われている最大の理由は、「タンパク質の質」にあります!
タンパク質とはアミノ酸が集まって出来ているのですが、アミノ酸の中でも食事から摂取する必要がある必須アミノ酸が卵にはバランスよく含まれています!
この必須アミノ酸がバランス良く含まれているかを表す「アミノ酸スコア」という指標があるのですが、卵はこのアミノ酸スコアが100という超優秀食材なのです!
②ビタミンが豊富
卵にはタンパク質だけでなくビタミンも豊富に含まれています!
卵に含まれているビタミンは、
ビタミンA
ビタミンB2
ビタミンB6
ビタミンB12
葉酸
ビタミンD
ビタミンE
などなど…
代謝を助けてくれるビタミンから、美容効果のあるビタミンなど効果も様々です!
あの小さな卵1つにこれほどの栄養が含まれているのです!
③身体だけでなく、脳にも効果あり!
卵に含まれるコリンという成分には脳を活性化させる働きがあり、アルツハイマー病などの原因ともなる脳の老化を防いでくれる効果があると言われており、身体だけでなく脳にも効果絶大です!!
♢卵のデメリットは??♢
ここまで卵のメリットをいくつかご紹介致しましたが、卵の摂取にデメリットはあるのでしょうか??
①コレステロール
昔から、
「卵=コレステロールを上げる」
と一般的に言われてきましたが、果たしてこれは事実なのでしょうか??
実は最近の研究では「卵とコレステロールに関連性はあまり無い」という結果も出ています!
元々、卵とコレステロールの関係が囁かれ始めたのは、今から約100年以上前にロシアで行われたとある実験が起源とされています!
その実験とはウサギに卵を与えるという実験で、この実験の結果、卵を与えたウサギはコレステロール値が上昇したことから「卵とコレステロール」の関係が世に浸透していくこととなりました!
しかし、ちょっと待ってください!!
そもそもウサギは草食動物なので動物性のコレステロールに対する調整機能が携わっておらず、当然動物性のものを与えたらコレステロールは上昇するのは当たり前です!
コレステロールに対し食事からの摂取量と肝臓での生成量でバランスを調節している人間とは前提の条件から全く異なっているのです!
そのため最近では卵とコレステロールの関係を疑う声も出てきているのです!
♢まとめ♢
過剰な食べ過ぎは注意ですが、そこまでシビアになるものでもなく1日~3個程度であれば問題ないとされています!
適度な摂取で心がけましょう!
もちろん卵以外の食材からの栄養摂取も忘れずに😄
本日はここまでです!
次回もお楽しみに!😄