皆さんこんにちは!
パーソナルジムASPIの田野です!
厳しい寒さを超え、いよいよ春を目前に控えておりますが如何お過ごしでしょうか?☺️
これから薄着になる季節に向けて、運動やお食事制限を頑張られている方も多いかと思います!
本日はそんな理想の身体作りに欠かせない食事から、今さら聞けない”ビタミン”についてご説明させていただきます!
今さら聞けない!ビタミンについて
皆さんはビタミンをご存知ですか?
ビタミンと言えば”身体に良い栄養素”で、”摂取すると健康や美容に効果があって”etc…と誰もが一度は聞いたことがあるかと思います!
しかし実際ビタミンとは何なのか?なぜ摂取すると良いのかは意外にも知られていなかったりします!
ビタミンとは
ビタミンは人間の生理的な機能を保つ働きを持ち、健全に成長していくために必要な栄養素です。
しかし三大栄養素(炭水化物/タンパク質/脂質)と違いエネルギー源になったりすることはないため、重要度に対してなかなか注目度が上がらない栄養素でもあります😢
しかし、このビタミンは人間の体内では生成することができないため、食物から摂取することが必要となります!
ビタミンの種類
ビタミンには大きく分けて、水に溶けやすい水溶性ビタミンと油脂に溶ける脂溶性ビタミンの2種類があります。
水溶性ビタミン
水溶性ビタミンは、血液などの体液に溶け込んでいます。
余分なものは尿として排出されるため、多量に摂取したとしても体内の量が多くなり過ぎることはあまりないと考えられています。
水溶性ビタミンの種類
・ビタミンB1…糖質をエネルギーに変えるのをサポートするビタミン。糖質をエネルギーとして働く脳や神経系の働きをサポートする役割も担っている
・ビタミンB2…ビタミンB1同様、エネルギー代謝を助ける働きを持っており、中でも特に脂質の代謝をサポートするビタミン。皮脂の分泌を調節する作用や、肝臓の働きを強めたり毒物を解毒する働きもある
・ビタミンB6…タンパク質がアミノ酸に分解される過程に関わるビタミン。タンパク質の利用効率を高める
・ビタミンB12…ビタミンB6同様、タンパク質の代謝に関与する。赤血球の合成にも関与する
・ナイアシン…ビタミンB1同様、糖質代謝で重要な働きをしている
・パントテン酸…三大栄養素のすべての代謝で重要な働きをしている。中でも脂質の代謝には不可欠で、またタンパク質や炭水化物の代謝を促進する作用もある
・葉酸…ビタミンB12同様、赤血球の合成に関与。貧血の予防の効果がある
・ビオチン…アミノ酸や脂肪酸の正常な代謝に不可欠な働きを持つ。筋肉痛を和らげる効果もある
・ビタミンC…老化やがん、生活習慣病などの原因である酸化を防ぐ効果(抗酸化作用)がある
脂溶性ビタミン
脂溶性ビタミンは水に溶けづらく、脂と共に摂取することで吸収されやすくなります。
脂溶性ビタミンは水溶性ビタミンとは違い、余分な分は体外排出されずに体内に蓄積されるため過剰症を引き起こします。
通常の食事で過剰症になることはほとんどありませんが、サプリメントなどから摂取する場合は注意が必要です。
脂溶性ビタミンの種類
・ビタミンA…視覚に良く効き、夜盲症や視力低下、眼球乾燥症などを防ぐ
・ビタミンD…骨や歯の成長に不可欠な効率的。紫外線を浴びる事で体内で生成することができる
・ビタミンE…血液循環の向上や、生殖作用、抗酸化作用など多岐にわたる
・ビタミンK…ビタミンD同様、骨に強い関わりがあり骨粗鬆症の予防に効果があるとされる
まとめ
さて、いかがでしたか??
ビタミンと一言に言っても種類や働きは様々です!
どの栄養も身体にとっては必要不可欠な栄養素ですので、意識して摂取してみましょう!
レバーや大豆などは多くの種類のビタミンを含んでおりますので効率的な摂取にオススメです!
本日はここまで!
次回もまた、お楽しみに〜〜〜👋