パーソナルジムASPI大宮店の及川です。
今回はお悩みの方が多い「O脚」について触れてまいります!
かくいう私も「膝下O脚」に悩み、趣味のストリートダンスをする度に膝の痛みに悩まされておりました、、、、
膝の痛みの他にもO脚の弊害はたくさんありますよね。
・太ももが太く見える
・ジーンズを履いてもダサい
・ずんぐりした体型に見える
・お尻が垂れやすい 、、、等など
私はセルフケア&トレーニングでO脚を改善し、膝の痛みから開放されるとともに身長も2cm伸びました笑
もし過去に一度でもご自身のO脚が気になったという方がいらっしゃれば、ぜひ続きをご覧くださいませ!
O脚の原因
O脚の原因は様々ございますが、今回の記事では特に「下腿が外旋している」パターンについて改善のアプローチをご紹介いたします。
具体的に言うと「太ももの骨が内側に回り・脛の骨が外側に回っている」という状態です。
まずは自分の脚の歪み方を確認しましょう。
とはいえ、レントゲンを撮りに行くのは億劫だという方は、ご自身の膝をまっすぐに伸ばし、軽くもも前の筋肉に力を入れた状態で膝のお皿と脛の骨の位置を確認しましょう。
「膝の皿の真ん中に、脛の上の方にあるボコッと膨らんでいる部分が位置している」のが正常な脚の形です。
青い丸で囲った部分が、膝の皿の外側に寄っていたら要注意です!
O脚を作る筋肉
太ももの骨を内側に回す筋肉:大腿筋膜張筋
脚の付け根の外側に存在している筋肉です。この筋肉が過剰に活動していると太ももの骨は内側に捻られます。
脛の骨を外側に回す筋肉:大腿二頭筋
太ももの裏側にある筋肉です。もも裏にはハムストリングスという筋肉がありますが、その中でも外側にある筋肉を大腿二頭筋といいます。
デスクワークや試験勉強、TVゲーム等で座りっぱなしの時間が長いという方は特に固くなりやすい筋肉です。
オススメのストレッチ
歪みを改善するためには、上記で紹介した大腿二頭筋と大腿筋膜張筋をストレッチすることで、活動を抑制させる必要があります。
下記のストレッチを毎日30秒×2セット行いましょう!
早い人では1ヶ月経たないうちに「あれ?脚が真っ直ぐになってきたかも!」と実感出来ることでしょう。
ポイントは呼吸を止めず、リラックスして行うことです(^^)
・大腿筋膜張筋のストレッチ
①仰向けに寝て、膝を90度に曲げます。
②右脚を左脚のももに乗せます。
③左脚を左に倒していきます。
④右足の付け根(横の方)に伸びを感じるところでキープしましょう。
・大腿二頭筋のストレッチ
①右脚を左脚の前に出します。
②右の足首を反らし、脚を左側にひねります。
③背中をまっすぐにしたまま、前に身体を倒していきます。
④右足の膝裏〜もも裏にかけて伸びを感じるところでキープしましょう。
最後に
O脚の原因はこの他に、足首の歪み、骨盤の歪み、荷重バランスの歪みなど本当に様々です。
悩む前にまずはプロにご相談ください\(^o^)/
確実に改善に向かうアプローチをご提案いたします!