皆様こんにちは🌞
パーソナルジムASPI新宿代々木店 戸澤です!
いきなりですが、日常生活の中で「朝起き不良」「立ちくらみ」「疲労感」はありませんか?
辛いですよね…
普段からよくこのような悩みを抱えているあなたは、もしかしたら低血圧の可能性があります!
そこで、今回は「原因」「予防策」「改善方法」に分けてご紹介していきます!
1.日常生活から考えられる原因は3タイプ
本態性(一次性)低血圧:体質
「低血圧症」の約9割を占め、遺伝的な体質のために起こる低血圧で、本態性低血圧と呼ばれています。
若い女性に多く、疲労を感じやすく、冬は寒がりで冷え性など虚弱体質の人が多いとされています。
症候性(二次性)低血圧:疾患が原因
疾患の症状として起こる低血圧を症候性低血圧と呼びます。
ケガによる大出血、心臓病、胃腸疾患による栄養不良、内分泌の異常、ガンの末期などで起こることがあります。
起立性低血圧:急に立ち上がった事による血圧の低下
急に体を起こしたり立ち上がったりした際に血圧が下がります。
そして、下半身にたまった血液が心臓に戻りにくくなり、めまいや立ちくらみを生じるケースのことをいいます。
2.日常生活でできる低血圧の予防法
規則正しい生活をする
昼夜逆転を避け、1日3食の規則正しい食事を習慣化することで、低血圧の予防に役立ちます。
特に、朝食をしっかり食べないと脳の働きに必要なブドウ糖が不足し、日中ぼーっと過ごしてしまうことも多くなります。
時間がなく朝食を摂れないときは、ゼリー飲料やバナナなど手軽なものからはじめ、朝食を摂る習慣をつけましょう!
バランスのよい食事
食事の代わりにお菓子を食べるなどの偏食を避け、タンパク質を多くし、ミネラル、ビタミンの豊富な食品をとり、バランスのよい食事をするよう心がけて下さい。
更に、血管を収縮させ血圧を上げる為に適量の塩分を朝食で摂取するのもおすすめです。
もちろん塩分の摂りすぎは禁物ですが、朝食に味噌汁・梅干などを食べる程度なら、さほど問題ありません。
運動して筋肉を鍛える
本態性低血圧症の場合は、下半身の筋肉量が足りない、長時間の起立に慣れていないなど、肉体的、精神的な不足が原因の場合が多いです。
運動に不安がある方は、専門的な知識に基づき我々トレーナーがそれぞれの運動レベルに合わせた、あなた専用のメニューを作成させていただきますので、ご安心ください!
こまめな水分補給を意識する
汗をかき水分が失われたり、摂取する水分量が少なすぎると、体内水分量が減少してしまいます。
体内水分量が減ると、血液量も低下するので、自ずと血管内の圧も下がってしまいます。
できるだけお水だけで男性:2.5ℓ/日、女性:2ℓ/日を目指しましょう!
3.血圧が低い人におすすめの改善方法
おすすめは散歩やウォーキング
前述の通り、下半身の筋力が不足し血液循環がうまくいないことも原因の一つです。
コツは、いきなりご自宅でスクワットなど高強度なものから始めるのではなく、散歩やウォーキングといった、低強度で下半身を動かすことの出来る運動から始めることをおすすめします!
今回は低血圧に悩む方に向けて「原因」「予防策」「改善方法」をご紹介させていただきました!
元気で健やかな毎日を送り続けるために、ご紹介させていただいた中で出来るものから取り入れてみてください!
また次回もお楽しみに♪♪