こんにちは！😊
パーソナルジムASPI吉祥寺店 竹里です。
もうすぐでゴールデンウィークですね😆✨
皆さまはどこかにお出かけされますか？
私はサウナとトレーニングをします笑
いつも通りということですね😂笑
さてさて、話は変わりますが、あと3ヶ月ほどで【夏】がやってきますね！
今の時期頃から特に【夏に向けて運動を頑張ろう！】とご入会をいただくことが多いのですが、ここでよく質問されるのが
「有酸素運動と筋トレって一緒にやったほうがいいんですか？」
とよく質問されます😆
今回のブログは
有酸素運動と筋トレを組み合わせたことで起きる効果や注意点などをお伝えしていきます！
それではよろしくお願いします😆
まず大前提としてお伝えしたいのが
そもそもダイエットにおける筋トレを行う目的とは
筋肉を”あえて”傷つけて栄養を取り、筋肉量を少しずつ増やして、基礎代謝を上げて脂肪を燃焼させることが目的です🔥
注意点としては、ある程度中長期的(3ヶ月~)に続けることで効果を実感していただけます✨
ダイエットにおける有酸素運動とは
有酸素運動は、エネルギーを作り出す際に酸素を利用し脂肪を材料とします。
正確にいうと、運動開始直後は血中にある脂肪酸がエネルギーとして使われます。
血中の脂肪酸が少なくなってくると、カラダに蓄積されている体脂肪が分解され、体脂肪の減少が起こります。
有酸素運動が体脂肪の減少に効果的であると言われるようになったのは、このエネルギー代謝によって脂肪が燃焼されるためなのです。
注意点は強い強度で有酸素運動を行うと、脂肪だけでなく筋肉まで分解してしまうリスクがあるということは知っておきましょう✅
【結論】
筋トレと有酸素運動を組み合わせたトレーニングを行う場合は、専門家にまず相談してから、はじめましょう！！
個人で始めても、結果が出にくいことが多く「何が間違っているのか」「何が正しいのか」がわからなくなるため、個人よりも専門家に相談しアドバイスを定期的にもらいつつトライ＆エラーを繰り返す方がより良い結果は出やすいと考えています。
【やり方】
アスリートの方やボディメイクの大会に出る方以外でシンプルに【脂肪燃焼】が目的の方は【筋トレ→有酸素運動】がオススメです。
筋トレを行い筋肉をつけると、基礎代謝が上がり運動していないときにも脂肪分解を高める効果が期待できます。
【なぜこの順番なのか】
筋トレを行うと成長ホルモンが分泌されます。
子供のうちは背を伸ばすために必要なホルモンといわれますが、成人の場合筋肉や骨、皮膚を強くする作用があります。
この成長ホルモンが大量に分泌されることで体脂肪が分解されて血中に放出された遊離脂肪酸を燃焼します。
つまり、成長ホルモンが十分に分泌された状態で有酸素運動を行うことは、脂肪燃焼を狙うときにとても効果的なタイミングだといえます。
【※逆に有酸素運動→筋トレはどうなのか】
それでは有酸素運動を先にしてしまうとどうなるでしょうか？
筋温を上げる等、ウォーミングアップの要素で行う軽めの有酸素運動であれば特に影響はありませんが、息が上がるほどの長時間の有酸素運動はおすすめできません。
それは
①筋トレを行う際にエネルギーが不足している状態では、適切な負荷がかけられなくなる可能性。
②十分な負荷をかけられない筋トレは筋肉への刺激も少なくなるため。
以上のことから、有酸素運動→筋トレはあまりオススメではありません😅
【重要なのが有酸素運動の強度設定】
実は有酸素運動の強度は高ければ高いほど良いというわけではありません！
きつくしすぎてしまうとかえって、脂肪が燃えにくくなる可能性があります。
脂肪は「ややきつい」と感じる中強度の運動において燃焼率が高まります。
10分ほど続けていると汗ばむほどの強度であることが目安です。トレーニング後10分ほどのウォーキングでも十分効果が得られます。
【まとめ】
①基本的には筋トレ→有酸素運動で始めていく
②きつすぎる強度では有酸素運動は行わない(ウォーキング〜ジョギング程度の強度でOK)
③有酸素運動は10分以上行うことがオススメ
【終わり】
本日もありがとうございました！
夏に向けてダイエットを頑張りたいというお客様は多くいると思います！
より良いカラダを作るためには【専門家に頼る】のも一つの方法です。
筋トレ後の有酸素運動を習慣化し【自分史上最高に良いカラダ】を目指していきましょう！
本日もありがとうございました😊
また次回のブログもお楽しみに！！
