皆様こんにちは🌤
パーソナルジムASPI西新宿7丁目店の福井です!
今回はダイエット・健康にも欠かせない存在の果物についてお話をします🍎🍌🍊
突然ですが、皆様果物は1日にどれくらい食べているでしょうか?
りんご半分?🍎
バナナ1本?🍌
実は厚生労働省と農林水産省が提示する食事バランスガイドでは1日あたり約200gの果物の摂取が推奨されているのです!
200gがどれくらいの量かと言うと。
りんごMサイズなら約1個(平均可食部230g)
バナナなら約2本(平均可食部100g)
みかんMサイズなら約3個(平均可食部75g)
意外と多いように感じるでしょうか?それともこの量を常食していましたか?
果物には身体機能の維持・向上をするためのビタミンやミネラルが多く含まれています✨
早速果物を摂ることによる【メリット】【デメリット】を見ていきましょう!
【メリット】
①糖の代謝を高める(抗肥満効果)
生命維持や運動に必要なエネルギー源は食べ物から得られます。
エネルギーを作るためにはカロリーが必ず必要です🔥カロリーがある栄養素は【糖質・たんぱく質・脂質】の3つです!
外食やコンビニ食で脂質が多い食事ばかりをしていると、糖質を代謝する能力が低下してしまいます🥲(ランドルサイクル)
※「日本人の食事摂取基準(2020年版)」では、総脂質からの摂取エネルギーが総摂取エネルギーに占める割合(これを「脂肪エネルギー比率」と言います。)の目標量を、男性・女性で20%以上30%未満としています。
糖の代謝が低下するということは、主食(ご飯・パンなど)を食べた際に、糖質が効率よく吸収・消費ができず、中性脂肪として蓄積されてしまいます。
糖質の代謝能力が低下している中でも、果物から得られる果糖は細胞内に吸収される効率が高い栄養素なのです!
むしろ肥満の予防に効果的な食べ物の1つと言えるでしょう✨
②血糖値が安定しやすい(健康効果)
①と少し重なるのですが、糖質を代謝する能力が低下している方は、血糖値の乱高下が起きやすい状態になっています。
※血糖値が上がった際に、血糖値を下げようと【インスリン】というホルモンが分泌される。糖代謝が低下している方はこの分泌量が過剰になりやすく、一気に血糖値を下げてしまう。
血糖値乱高下症状があると、食後数時間の間に体調に変化が起こります。
・異常な空腹感
・だるさ
・眠気
・集中力低下
・不安感
※上記は一例です。
血糖値の視点から見てもこれだけの変化があります。
果物は水分・食物繊維量が多い食物のため、血糖値が上がりにくい低GI食材の1つです💯
血糖値コントロールがダイエット・健康の鍵と言っても過言ではありませんね。
【デメリット】
①物によっては値段が高い
旬な果物は比較的安価になることが多いです。
まずは趣向・取り入れやすさを1番に選ぶといいでしょう👍🏻
②水分量が多い食べ物のため、咀嚼回数が少なくなり、満腹感を得づらい
咀嚼を行うことで満腹中枢が刺激されて、満腹感を得ることができます。
果物ですと、咀嚼回数が少なくなることが多いのではないでしょうか?食べ過ぎを防止するためにも、普段の食事に適量追加することが良さそうですね✨
③長持ちしにくい
お肉や魚と同様に、果物も新鮮さが大事です。
購入したら新鮮な内に摂りましょう🤝
いかがでしたでしょうか?
今回はダイエット・健康に欠かせない果物についてお話をしました!
普段の食事に足すも良し、運動の前に食べるのも良しです!
ぜひご自身のダイエットや健康のためのご参考になさってください🍀
パーソナルジムASPI西新宿7丁目店 福井