皆さんこんにちは❗
二子玉川店 理学療法士店長の森内です😁
今年も残り2ヶ月くらいで終わってしまい、寒暖差が激しい季節になってきましたね⛅
こういった寒暖差が激しい日はよく足が浮腫んだりしませんか?🤔
そこで今回は、むくみなどに非常に関わりがあるふくらはぎと浮腫(むくみ)の関係についてお話します✨
最後までご覧いただけると幸いです😁
そもそもふくらはぎとは
ふくらはぎとは、膝から先の末端の部分を指し、正式には「下腿」と言います!
その他にも昔は「こむら」や「こぶら」などとも言われておりました!
ふくらはぎが攣ってしまったときに、「こむらがえり」という言葉を言っている方も多いのでは無いでしょうか?
ふくらはぎは「下腿三頭筋」という筋肉からできており、表層の「腓腹筋」深層の「ヒラメ筋」からできております!
なんで第二の心臓?
ふくらはぎのことを「第二の心臓」と聴いたことがある方も多いのでは無いでしょうか?
実は、ふくらはぎは「第二の心臓」と言われており、身体にとってとても重要な役割を持っております。
その役割とは、「筋ポンプ作用」です。
筋ポンプ作用とは、筋肉が収縮することで血管を圧迫し、血流が良くなる作用のことです。
つまり、心臓から出た血液は身体の末端にあるふくらはぎまで流れていきますが、心臓に血液を戻してあげる役割がふくらはぎなのです✨
なんで女性に多いの?
むくみと聞くと、女性に多いイメージはありませんか?🤔
実際にむくみ改善の商品のCMも基本女性が起用されていますよね❗
実は一般的に、むくみは男性よりも女性のほうが起きやすいと言われております📝
理由は諸説ありますが、
・筋量の差
・女性ホルモンの関係
・靴などの生活の背景
などが有力とされています。
筋量の差
女性は男性に比べ筋肉量が元々少ないため、筋ポンプ作用が男性に比べ少ないと言われております!そのため、運動不足などになると男性よりもむくみやすいと言われております!
女性ホルモンの関係
女性の生理前は黄体ホルモンというホルモンの働きで余分な水分を身体に溜め込みやすくなります!👩
よく生理前にむくみやすいという女性も多いのでは無いでしょうか?🤔
靴などの生活の背景
一般的に靴というと、スニーカーやブーツなど色々種類がございますが、女性が履く靴は男性に比べて、「踵が高く作られている靴」が多くないでしょうか?
ふくらはぎは、つま先を上げたり下げたりするときに動く筋肉なので、ヒールなど足首の動きが出ないような靴を普段から履いていると、ふくらはぎの筋肉が動かなく、むくみやすくなってしまいます😱
こういったことから、女性はむくみやすいと言われている為、普段から足首を動かすように意識してみてください👍
今回はふくらはぎのお話をさせていただきました🦵
これからの季節は、気温も下がり外出したり、身体を動かす機会というのも少なくなり、むくみに悩む機会も増えてくると思います😭
こういったむくみを改善するためにも、今の過ごしやすい季節からしっかりと運動習慣をつけていき、対策していきましょう🤝
最後まで読んでいただきありがとうございました✨
次回の投稿もお楽しみに😁