みなさんこんにちは!
パーソナルジムASPI川﨑店の小松原です!
突然ですがみなさん!
良質な睡眠をとることができていますか?
自信を持って「はい!」と答えられなかったそこのあなた!
このブログをぜひ最後までご覧ください!
ご存じの方も多いかと思いますが、トレーニングの効果を高めるためには良質な睡眠が欠かせません!
日々トレーニングを頑張っていても、その効果が減少してしまっては勿体ないですよね。
今回は、日々トレーニングを頑張っている方々やこれから頑張ってみようという方々に向け、良質な睡眠を取るための注意点等をお伝えさせて
いただこうと思います!
それではいってみましょう!
筋肥大を阻害する睡眠不足
体の成長において、睡眠は絶対に欠かせないものですよね。
そして睡眠の”質“を高めることは、より筋肉の成長にも繋がるのです!
まず大前提として、睡眠不足は様々な面において危険大です!
睡眠時間が7時間の人は最も寿命が長くなり、生活習慣病の発症率も低いという研究報告もあるほどなのです!
さらに、睡眠不足になるとストレスホルモンであるコルチゾールの分泌が促進されます。
コルチゾールには筋肉の分解を促し、成長ホルモンの分泌を抑制する作用があるため、筋肥大が阻害されてしまうのです。
浅い眠りのリスク
睡眠時間だけでなく睡眠の”質“も重要になってきます!
睡眠には、眠りの浅いレム睡眠と、眠りの深いノンレム睡眠があり、基本的には90~120分周期で交互に入れ替わるとされています。
ノンレム睡眠はさらに眠りの深さで4段階に分けられ、眠りの深いステージ(ステージ3,4)になると人間の意識を司る大脳皮質の活動が顕著に低下します。
そして眠りに落ちた後、この状態が最初に訪れるタイミングで成長ホルモンは最も多く分泌されるのです!
そのため「7時間の睡眠時間を確保することが難しい!」という人でも、深い眠りに落ちれば成長ホルモンがしっかりと分泌され、筋肥大効果が高まることが期待できます!
逆に、眠りの浅い人はなかなか深いステージのノンレム睡眠にいたらず、成長ホルモンの分泌量も少なくなってしまうのです泣
深い睡眠をとるためには
筋肉の成長には深い睡眠が大事ということがわかってきたのではないでしょうか!
深い睡眠をとるためには、睡眠前の注意点を知っておくことが重要です!
睡眠が浅くなってしまう主な原因には、下記のようなものがございます!
・照明・テレビのつけっぱなし
照明やテレビをつけたまま眠ることで、脳が昼間と錯覚して体を活動的にする交感神経が優位になりやすいとされています!
さらに、明るい場所では睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌も減少するため、眠りが浅くなりすいのも注意点の一つです!
夜寝る際はしっかりと電気を消して部屋を暗くすることが大切ですね!
・寝る直前までPCやスマホの画面を見ている
就寝直前までPCやスマホを見ていたりゲームをしていたりすることで、興奮してしまい交感神経が優位になります。
また、夜更かしをして寝不足が続くとストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールの分泌料が増え、成長ホルモンの分泌が妨げられてしまいます!
寝る直前までスマホを見ている方は、深い眠りが取れていないかもしれません!
・就寝前のカフェイン摂取
コーヒーなどで就寝前にカフェインを摂取すると、カフェインの覚醒作用によって眠りが浅くなりやすいとされています!
さらに、カフェインの利尿作用によって就寝中に目が覚めやすくなるリスクまで。
栄養ドリンク剤などにもカフェイン入りの商品は多いため、就寝前に摂る場合はノンカフェインタイプを選ぶと良いですね!
いかがでしたでしょうか!
“筋肉の成長には良質な睡眠が欠かせない”ということがわかったのではないでしょうか!
ちなみに私は、夜お風呂に入った後は極力PCやスマホの画面は見ないようにしています!
以前までは寝る直前までスマホを触っていたので最初は慣れなかったのですが、今ではすっかり慣れましたよ!
むしろ、スマホを見ていた時間をストレッチなどに充てることができており、変えて良かったな〜と感じております!
軽めのストレッチは副交感神経が優位になり体が身体を睡眠モードに入りやすくしてくれますので、みなさんもぜひ就寝前の習慣として取り入れてみてはいかがでしょうか^ ^
それでは、今回はここまでとなります!
最後までお読みいただき誠にありがとうございました!
次回の投稿もお楽しみに~!