皆様こんにちは!
パーソナルジムASPIの大西でございます!
早いもので、本年も残りわずかとなりましたね!
街は、クリスマスや年末などイベントに向けて盛り上がってきておりますね✨🎄
皆様は、いかがお過ごしでしょうか?
本日は、そんな冬のイベント達を快適に過ごす為の必見の内容でございます!👀
是非、ご活用ください!!🙌
ストレートネックとは!!?
本日は、表題の通りストレートネックについての記事になります🖊
ストレートネックとは、一般的に下記のように定義されます✔
本来S字カーブを描いているはずの首(頚椎)の湾曲が無くなっている状態。
原因は様々ありますが、弯曲が無くなってしまっているとストレートネックに該当してしまうのです!
ニュートラルスパイン
そもそも、身体には背骨という姿勢において軸になる骨があります。
その背骨は、”椎体”という小さな骨が複数重なりあって、背骨という大きな1つの骨として身体の中に存在しております。
その背骨は、身体への衝撃や刺激を吸収緩和する為に、緩やかに湾曲しております!
その湾曲の事をニュートラル・スパインと表現します!🦴
因みに、首(頚椎):前弯/胸(胸椎)後弯/腰(腰椎)前弯と交互にカーブを描いております。✨
今回はその、首の部分の弯曲が無くなってしまっている場合に着目してストレートネックを解説していきます!👏
ストレートネックの原因
話はストレートネックに戻って、気になる原因です💡
複数原因はございますので、ここでは特に多い原因を解説致します✔
①スマートフォン/パソコン📱💻
スマホ、パソコンからのストレートネックのは非常に多く皆様も頭を悩ませております。
原因として、最も多くはスマホですね😨
昨今、IT化やDX化が促進され、仕事も含めてスマホやパソコンの利用時間が劇的に向上しております。
利用時間が増えると、どうしても同じ姿勢をキープすることが難しく首が前に寄ってしまう事により、ストレートネックが促進されてしまいます😓
②姿勢不良
①にも関連しますが、そもそもの姿勢が悪い場合にもストレートネックへの影響が大きく表れます。
例えば、昔の怪我が原因で足裏のアーチが崩れていて、足の着き方が変わることで膝や腰、肩のバランスが乱れ最後に首に来てしまっている場合。
また、常に重いリュックを背負っている事で、身体の重心位置が変わってしまい、バランスを取るために首が前に来てしまっている場合。
他にも様々な日常生活やかつての怪我などが原因で姿勢不良になり、最終的にストレートネックに至っている場合が多いです。
ストレートネックの悪影響
では、ストレートネックの何が悪いのか?
結論:首コリ、頭痛、眼精疲労の原因になる😱
頭部は、脳など多くの筋肉や神経などを司る部分で、非常に密度が高く重量級です。🧠
一般的に、成人の頭部の重量は約5kg。体重の10%程を占めるといわれています。
そんな、重量級の頭部を普通なら弯曲を利用して、背骨全体で負担を軽減しております。
ただ、ストレートネックになってしまうとそれを首のみで直接担う事になってしまいます😓
つまり、首のみで5kgの重さを常に支持している状態です。
勿論周りの筋肉も同じ動作のまま長時間利用され、疲弊したり筋硬度が高くなってきてしまいます。
そんな状態では、首コリや頭痛、眼精疲労が起こってしまうのも無理ないですね😞
また眼精疲労に関しては特に深刻です。
長時間何かを眺める事を固視といいますが、眼球は常に目線の焦点を合わせる作業をしています。
その作業は普通であれば、複数の状況が変わっていく中で焦点も変わっていくので再度調節するという作業になります。
ただ、画面を長時間固視する場合、視線は常に1点に集中しており、その中で焦点を合わせ続けるという状態になるます。
つまり、眼球にとっては普通ではない、言わば空気イスを継続的にさせられているような状態になります。
そうなった場合の対処法の1つは、片側だけ焦点を合わせないという選択を取る事を選びます。
その場合、片側だけ焦点があっており、もう片方は関節視野のような状態で画面を見ている事になります。
それを固視ズレといいますが、固視ズレが日常化してしまうとズレている方の視野は確実に落ちていき、視力の左右差や斜視などの病気に繋がってしまう場合もあります👁
セルフチェック方法
そこで、現在の皆様の状態が簡単に分かる、セルフ診断方法をお伝えします!🙆♀
壁に踵・お尻・後頭部を付けるように立ちます。🧍
後頭部が壁に付く→正常
後頭部が壁に付かないが頑張れば付く→要注意
後頭部が壁に付かない→ストレートネックに該当
上記の基準によりご自身の状態を把握してみてください😉
セルフケア方法
ストレートネックであっても、そうではなくても首周りへの負担は誰でもあるものです😨
そこで、セルフで出来る簡単ケア方法をご紹介致します!
自分の両手で、顎を下から上へ押し上げます。
この時、首周りの力は抜いてリラックスしてください!
15~30秒×2~3セット実施しましょう!
これだけでもかなり、頸部屈曲筋郡を緩めることが出来ます🔥
また、下記画像のような流れで肩周りを動かし、特に肩甲骨を寄せる動きをする事で首周りの筋肉にも伸長がかかり緊張を緩和することが可能です🙆♀
こちらは、W-UPのようなイメージで動的な動きを意識して10~15秒程で体制を変えて一通り実施してみましょう👍
こちらも、2~3セット行えば肩周りが暖かくもなりますし、非常にオススメです🌈
是非、お試しくださいませ✨
まとめ
・ストレートネックは本来あるはずのS字カーブが失われた状態を指す!
・原因の多くはスマートフォンやパソコンで、誰にでもなる可能性がある!
・日々のセルフチェックやセルフケアは重要!
如何でしたか?
原因として多いのがスマホやパソコンでもあるが故に、誰しもが身近な症状です!
本日のセルフチェックとセルフ改善を行うことも重要ですが、根本改善を行うには筋肉の向上や柔軟性の改善など姿勢に関するアプローチが必要になってきます☝
是非、お住いの地域の近くのASPIにご来館くださいませ!
根本改善で、皆様を健康へ導きます✨
最後までお読みいただきありがとうございました!