皆さんこんにちは!
パーソナルジムASPI新宿三丁目店の谷川です。
今回は、肌をキレイに保つための栄養素とホルモンバランスを紹介していきます!
肌をキレイに保つには一時的に意識するのではなく、継続していく必要があります。
それは、一時的な食べないダイエットからリバウンドしてしまうのと同じことです。
そうならないための知識を一緒に見ていきましょうー!!
肌をキレイに保つために必要な栄養素
肌が荒れる原因にはいくつか要因がありますが、主に体内のバランスが取れていないの原因となります。
そのため、体内が安定する食生活などの生活習慣を整えた上でスキンケアをすることが大切になります。
この食材は美容に良いと聞いたからといってそれだけを食べていても栄養が偏ってしまいます。
栄養バランスの整った食事を継続することで、ターンオーバーが整い肌の乾燥を防いでくれます。
代表的な栄養素と肌への影響
ビタミンA ・・・肌荒れ防止/皮膚の免疫能の維持
ビタミンB2・・・肌の新陳代謝亢進/肌の血液循環改善/肌の発育促進
ビタミンB6・・・皮膚の抵抗力強化/皮膚の乾燥防止
ビタミンC ・・・メラニン色素の沈着防止/コラーゲンの生成/血管壁の強化
ビタミンD ・・・メラニンの色素の沈着防止/コラーゲンの生成促進/血管壁の強化
ビタミンE ・・・皮膚の血液循環改善改善/過酸化脂質の生成抑制
葉酸 ・・・皮膚など細胞分裂に不可欠
βカロテン・・・活性酸素抑制効果/皮膚の免疫能維持
亜鉛 ・・・細胞の再生に必要
よくテレビやドラッグストアのサプリメントコーナーで見かける栄養素達の効果となります。
やはり肌に重要な役割がたくさんありますね!
様々食材を選ぶことで、満遍なく栄養素が摂れるので好き嫌いなく食べていきましょう♪
ホルモンバランスが肌を守ってくれる仕組み
ホルモンバランスが乱れてしまう原因には、ストレスや不規則な生活が影響しています。
ホルモンには多種多様な種類があり、臓器から血液中に分泌され人体へさまざな影響を与えます。
早速肌に悪い影響を与えてしまう代表的なホルモンを見ていきましょう。
テストストロン(男性ホルモン)
テストストロンには、皮脂腺を活発にさせる作用でテカリなどから肌荒れを引き起こしやすくします。
皮脂が過剰に分泌されることで、毛穴に皮脂が詰まりターンオーバーが乱れてしまいます。
ターンオーバーが乱れることで、古い角質が毛穴に詰まりアクネ菌が増殖しニキビができてしまいます。
コルチゾール(ストレスホルモン)
ストレスを感じるとコルチゾールが分泌されます。
コルチゾールとは、血圧や血糖値を上げ免疫機能を調整することでストレスに対抗をしてくれます。
ですが増え続けてしまうと、潤いのもとであるコラーゲンやエラスチンの合成抑えてしまいます。
そうすることで、肌が乾燥してしまいシワやたるみを招いてしまいます。
IGF-1(成長ホルモン)
この2つから肌を守るためには、IGF-1という成長ホルモンが重要になってきます!
成長ホルモンに必要なことはいくつかありますが、今回はその中でも睡眠についてお伝えさせていただきますzzz
よく22時から2時の間は睡眠のゴールデンタイムと言われてきましたが、ほんとに大切なのは時間よりも質になります。
成長ホルモンは眠りについてから3時間以内に分泌され、特に最初の90分間にたっぷりと分泌をされます。
睡眠中はメラトニン(睡眠ホルモン)がさまざな役割をしてくれることで体内時計をリセットしてくれます。メラトニンは光の刺激によって分泌が制御されてしまうので、寝る前のスマホやPCなどは悪影響となってしまいます。
メラトニンが分泌されることで、ビタミンCやE以上の抗酸化作用を発揮してくれてアンチエイジングに役立ってくれます。
キレイな肌のためにも、良質な睡眠を意識していきましょう!
最後に
いかがだったでしょうか?
肌のためにも継続的な生活習慣は大切になってきます。
心も体のキレイを保つためにも、意識していきましょう!
今回の内容は以上です。次回の投稿をお楽しみに!!!