皆様、こんばんわ。
パーソナルジムASPI札幌店の大西でございます✨️
2024年も残す所1ヶ月となり、忙しない日々をお過ごしかと存じます!!
そんな中でもスキマ時間に、是非ブログをご一読いただければ幸いです👍️
脚の不良の原因とは?
X脚やO脚などなんとなく聞いた事がある人はいるかと存じます!
詳細は後述しますが、簡単に表現しますと【脚の捻じれ】になります!
原因は、大別すると2つです✌️
・生理的な変形:日常生活に伴う日々の姿勢や動作の積み重ねにより変形してしまった状態。
・病理的な変形:下半身の靭帯の怪我、先天的な病気、怪我の結果癖付いてしまった状態。
姿勢不良の悪影響
生理的な場合でも、病理的な場合でも不良姿勢が継続すると身体に様々な影響が出ます💡
脚の向きが正しくない状態で日常を過ごしていくので、身体に少しずつ負担がかかってきて
・外反母趾
・足底筋膜炎
・扁平足
・変形性膝関節痛etc..
どれも、違和感から始まり痛みに移行していきます😨
まずは、代表的な捻じれの種類と内容を知り改善に繋げていきましょう🤝
脚の乱れの種類
①X脚
状態:股関節内旋/大腿骨内旋/膝関節外反/脛骨内側
対策:中殿筋前部線維、大腿筋膜張筋のストレッチ
解説:筋肉としては、股関節の内転&内旋を促進する筋肉が強くなってる可能性が高いです!
②O脚_膝内向き
状態:股関節前傾/大腿骨後方・内旋/膝関節内反/脛骨内旋/足関節外反
対策:大腿筋膜張筋、大腿四頭筋外側のストレッチ
解説:X脚と似ているが、脛骨が内旋しているという点が異なります!
脛骨、膝、大腿骨全てが内旋位の場合が多い為、逆に全体的に外側が固まっている可能性が高いです!
③O脚_膝外向き
状態:股関節後傾・外旋/大腿骨前方・外旋/膝関節内反/脛骨外旋・外側/足関節内反(回外)
対策:大臀筋、深層外旋六筋、腸骨筋、中臀筋後部のストレッチ
解説:こちらは骨盤の後傾も関与したお尻周りの筋肉の拘縮が原因になっている場合が多いです!
④XO脚
状態:股関節前傾・内旋/大腿骨内旋/膝関節外反/脛骨外側/踵骨内反(回外)
対策:中臀筋前部繊維、大腿筋膜腸筋、内転筋群ストレッチ
解説:足関節が内向きに向いている為、X脚と同様に股関節の内旋を促す筋肉にプラスして膝下の外側に負担がかかっている可能性が高いです!
評価方法
最後に評価簡単に出来るセルフ評価方法をお伝えいたします🤞
是非、ご自身でもチェックして状況把握に繋げてみてください!🙆
★立位姿勢評価
直立姿勢になった際に、
・O脚→両膝の間に指2本以上の隙間が出来る
・X脚→両くるぶしの間に指2本以上の隙間が出る
★動的姿勢評価
①踵と踵の距離を拳1つ分程空けた状態で立位します。
②その状態からつま先を15度位外向きにします。
③しゃがむイメージで膝を曲げていきます。
・O脚→膝が外側に向く
・X脚→膝が内側に向く
簡単なのは、立位評価の方ですがバリエーションとして動的評価も実践してみてください✔
いかがでしたでしょうか?
見た目を変えたい時に、まずは体重・体脂肪を落とすのは重要です💡
ただ、必ずその先に身体の乱れからくる姿勢不良に悩まされるはずです😨
x脚やO脚はその代表例ですので、【より綺麗に、より美しく】を目指すのであれば、しっかり変えていきたいですね🔥
もし、変えたい!というお気持ちがございましたらお近くのASPIでお待ちしております😊
また、次回のブログでお会いしましょう!✋️