皆さん、こんにちは❗️
パーソナルジムASPI 二子玉川店の森内です😁
2月も半ばに入り、日本全国で雪が多く積もっているところも、ちらほら見られますが皆様はいかがお過ごしでしょうか🤔
私はこの時期にどうしても通ってしまうところがあります、、、
それは、サウナです🧖
どうしても寒い時期には、身体を温めようと考えてしまいますよね😁
そんな身体を温める方法の一つ、サウナが筋トレの後に行うと逆効果になってしまうのはご存知ですか?😱
そこで今回は
サウナと筋トレの関係性について、論文研究を基にご紹介致します!
サウナによって得られるメリット
サウナによって得られるメリットはいくつかあって
- 心血管系機能の向上
- 酸化ストレスの減少
- 身体の炎症抑制
- ホルモンレベルを改善
- ヒートショックプロテインの増加
- 筋分解の抑制
- 基礎代謝量の増加
などが上げられます🤩
特に、心肺機能向上の研究結果が多く、「サウナを利用すると血流が良くなる→そのため、様々なメリットが生まれる」と言った形になります✨️
サウナによって得られるデメリット
先程、色々なメリットを上げさせていただきましたが、実はデメリットもあるんです❗️
直接サウナとしての研究結果ではありませんが、
とある研究で、外部の気温が高いと筋グリコーゲンの回復が遅くなってしまうという論文がありました📉
実際に研究では、サウナほどの高温ではなく摂氏35℃の研究ではございますが、低い温度よりも疲労回復速度の低下が見られ、高温になればなるほど回復速度が落ちる傾向が見られました👀
これは、体内の水分量が減ってしまうことが大きな原因と言われております🚰
この筋グリコーゲンの回復速度が落ちてしまうと、全身の疲労感が抜けなかったり、倦怠感が長引いてしまう傾向がございます😔
では、筋トレ後のサウナは?
それでは、筋トレ後のサウナに関してはいかがでしょうか?
結論からお話をすると
筋トレ後のサウナはデメリットの方が多い
という結論になります!
先程お伝えさせていただいた、デメリットを考慮すると体内の水分量を減らすことは、筋トレの疲労度を増してしまう可能性があるためあまりおすすめできません😭
また、他の研究で「筋肉を頻繁に使った後の冷却は、わずかながら筋肥大に悪影響がある」とも言われております📝
サウナに入った後は皆さん水風呂などで身体を冷やすと思いますが、これもあまり良い効果があるとは言えないでしょう。
じゃあサウナは筋肉にとってよくないの?
今までの話を聞くと、「じゃあサウナ入ってはいけないの?」と疑問に思う方も多いかも知れません😔
でも安心してください!
今回お話した内容に関しては、「筋トレの後にサウナに行った場合」のお話になりますので、サウナ全てが筋肉にとって悪いというわけではございません❗️
例えば、筋トレとは別日でサウナに行くとデメリットで受ける影響の心配もございませんので、これからサウナに通う方や普段サウナに通っている方は、サウナと筋トレは別日に行うと良いかも知れませんよ😁
是非参考にしてみてください✨️
今回は以上になります!
最後まで御覧いただきありがとうございました😊
それでは皆さん、良いサウナライフを~