皆さんこんにちは!パーソナルジムASPI錦糸町店の田野です!
長かった冬も終わり、いよいよ春を迎えようとしておりますが、いかがお過ごしでしょうか?🌸
突然ですが皆さんは今、“健康”ですか?
そもそも健康とは、「肉体的、精神的、社会的に完全に健康な状態」とWHOが定めています。
運動というと、肉体的な健康には非常に効果的なイメージが有るかと思いますが、実は運動は精神的な健康にも非常に高い影響を及ぼします!
本日はそんな精神的健康と運動の関連性について解説していきます!
運動がもたらす心の健康
運動は生活習慣病の予防改善といった肉体的な健康だけでなく、精神的健康において非常に大きな働きがあります。
具体的なものですとストレスの軽減や気分転換、達成感などによる自己効力感の向上、うつ病のリスク低減などがあげられます!
運動による心の健康のメカニズム
・メンタル向上させるホルモンの分泌
運動を行うと、セロトニンやエンドルフィンといったホルモンが分泌されます。
セロトニンとは通称”幸せホルモン”とも呼ばれており、感情や気分の安定させる働きのあるホルモンです!このセロトニンが不足してしまうと集中力の低下やうつ病の原因となってしまうとも言われています。
エンドルフィンも同様に幸福感や苦痛を和らげる効果(鎮痛作用)などがあり、運動に伴い分泌されます。
これらのホルモンは運動に伴い分泌されるとされており、それにより運動を行うことで幸福感を感じることができ、結果として精神的な健康に繋がります。
・ストレスホルモンの低減
上述のセロトニンやエンドルフィンといったプラスなホルモンの一方で、体内には逆にマイナス作用をもたらすホルモンも存在します。その名も「コルチゾール」といい、通称”ストレスホルモン”と呼ばれます。
このコルチゾールは筋肉の分解や不眠症、うつ病などの原因ともされており、心身ともに健康のリスクを高めてしまう要因となります。
適度な強度の運動を行うことでコルチゾールの分泌が抑えられることがわかっており、精神的な健康に繋がります。
精神的な健康に効果的な運動
運動がメンタルヘルスに良いということはおわかり頂けたかと思いますが、どのような運動が効果的なのでしょうか?
実は、具体的に”何を” “どのように” “どのくらい”と定義づけられているものはまだないのが現状です。
しかしながらホルモンの分泌などの観点から考えると、「気持ちよく行える程度のリズミカルな反復運動」がいいとされます。
メンタルヘルスにオススメの運動
・軽いウォーキングorジョギング
・サイクリング
・ダンスレッスン
ポイントはあまりキツすぎないというのが大事です!
あまりにキツすぎると体はストレスを感じ、コルチゾールなどの分泌を促してしまいます。
リズミカルに気持ちよく行える程度の強度で運動しましょう!
まとめ
いかがでしたか?
体だけでなく、心の健康のためにも運動が重要ということがおわかり頂けたかと思います!
まさに運動は万事の薬です!
適度な運動で、いつまでも変わらぬ心と体の健康を手に入れましょう!
本日はここまでです!次回もお楽しみに〜♪