皆様こんにちは!
パーソナルジムASPI六本木店の栗原です🌰
6月に入ると、なんとなく体が重い、眠気が取れない、気分が沈む…そんな症状を感じていませんか?それ、もしかすると梅雨の気象変化による自律神経の乱れが原因かもしれません👀
日本の6月は「梅雨前線」によって湿度が高くなり、気圧の変化も大きくなる季節です。このような環境の変化は、私たちの体の調整機能に負担をかけ、自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが乱れやすくなります(@_@)
とくに気圧が下がると副交感神経が優位になり、「だるい」「頭が重い」「眠い」などのいわゆる「気象病」の症状が出やすくなると言われています🍎
🌀 6月の気候と自律神経の関係
自律神経は、体温や血圧、呼吸、睡眠など体の基本的な働きを無意識に調整する神経系です。
交感神経は活動モード、副交感神経は休息モードを担当し、このバランスが保たれていることで体調も安定します🙆
しかし梅雨の高湿度や急な気圧変化は、このバランスを崩しやすく、体がうまく順応できなくなると不調のサインが出てきますよ👀
✅ 体調を整える5つの生活習慣
① 生活リズムを整える
梅雨時期は日照時間が短くなり体内時計が狂いやすいため、毎日の起床・就寝時間、食事の時間をできるだけ一定に保ちましょう。これは自律神経を安定させる基本です✨
② 軽めの運動を取り入れる
運動は自律神経のバランスを整える有効な手段です。特におすすめなのはウォーキング、ヨガ、ストレッチ、トレーニングなどの運動や柔軟運動。室内でできるものも多く、梅雨の日でも続けやすいのが魅力です🏋️
③ 室内環境を整える
快適な湿度は50〜60%、室温は25〜26℃が目安。エアコンや除湿機を活用して、湿気による体の不快感を減らしましょう🌈
④ ぬるめのお風呂・足湯
ぬるめの入浴(38〜40℃)や足湯は副交感神経を優しく刺激し、心身をリラックスさせます。夜の睡眠にも良い影響があります🛀
⑤ 気圧の変化をチェックする
気象アプリや気圧予報アプリを使うと、自分の体調の変化と気圧の関係を知る手助けになります。前もって準備(休養や水分補給)できるので、気象病対策にもおすすめです☀️
🚫 注意したいこと
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水分補給はこまめに。湿度が高いと汗が蒸発しづらく、脱水に気づきにくくなります💧
🌿 まとめ
6月の梅雨は、天候の変化によって自律神経が乱れやすく、体にさまざまな不調をもたらします。しかし、生活リズムや室内環境を整え、軽い運動を取り入れることで、体調の波を和らげることができます。
心も体も無理をせず、ちょっとした工夫で梅雨を快適に乗り切っていきましょう!