こんにちは!
パーソナルジムASPIの丸山です!
今回の記事のテーマは「トマトジュース」です!
みなさんはトマトジュースを飲む習慣はありますか?
ドロドロしていて美味しくない。生のトマトを食べているから大丈夫。と思っているあなた!
トマトにはリコピンや水溶性の食物繊維以外にもボディメイクに役立つ要素がたくさんですが
更にジュースだと摂取しやすい、消化吸収がスムーズな特徴があります。
今日はそんな「トマトジュース」を食前30分前に飲むとおこる効果をご紹介します!
トマトジュースとは?
「トマトを破砕して搾汁し、又は裏ごしし、皮、種子等を除去したもの又はこれに食塩を加えたもの」または「濃縮トマト(食塩以外のものを加えていないものに限る)を希釈して搾汁の状態に戻したもの又はこれに食塩を加えたもの」
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トマトを潰して絞ったジュースですね^^
日本ではカゴメやデルモンテの商品を見たことがある人も多いと思います。
トマト以外が混ざっているトマト果汁飲料よりはトマト100%がオススメです!
そんなトマトジュースを飲むと・・・
トマトの効果
不飽和脂肪酸の1つの13-オキソ-9,11-オクタデカジエン酸がマウスの実験では脂肪増加を抑える効果があると報告されています。こちらの研究では大玉トマト2個、トマトジュース200mlで効果があると報告されています。
さらに研究では代謝を調節する代謝を調節するタンパク質のPPARaを活性化し、肥満による脂肪肝を改善する可能性を示唆しています。
1日の基礎代謝量の27%が肝臓であるという報告もありますので、肝機能を上げることで代謝UPです。(FAO/WHO/UNU合同特別専門委員会報告)
ジュースの効果
GLP-1とは消化管ホルモンで、食べ物が小腸の下部(出口)に到達すると分泌され、食欲の抑制や血糖値の低下効果があります。GLP-1の分泌が多い人は痩せやすく、少ない人は太りやすいと考えられています。
ペプチドYYはGLP-1と共に分泌される36個のアミノ酸からなるペプチドで、満腹感を感じることで食欲を抑えます。
ジュースを飲むことで更に2つの効果が、固形のトマトより早く期待出来ます。食べたいけど我慢するよりも、食事の際の食欲をコントロールすることで、ストレスなくボディメイクが出来ます!
食前30分前にトマトジュースを飲もう!
食前30分前(空腹時)にトマトジュースをコップ1杯(200ml)飲むことで、食欲が抑えられた状態で食事が出来ます。
30分後には胃が空になった状態で食事が摂れて胃腸の負担もかからず、水分でもお腹が膨れるので食欲を抑えてくれますね!
トマトにはリコピン・水溶性食物繊維・オキソとボディメイクの味方の栄養素に加えて、トマトジュースを食前に飲むことで、GLP-1やペプチドYYといった食欲を抑える物質が出ている状態で食事を摂れます。
トマトジュースはコンビニでもどこでも買えます。食事で塩分が多くなりがちなので、低塩よりも食塩無添加がオススメです!
トマトで液体のトマトジュースを是非お試し下さい!
いかがでしたか??
今日は《トマトジュース》をテーマでお話しさせていただきました!
こちらの記事がみなさんのお役に立てると幸いです!
それでは次回もお楽しみに!!