皆さんこんにちは!
パーソナルジムASPI名古屋栄店の佐々木です!
名古屋では心地よい気温の日が増えてきております🌈
ゴールデンウィークもあっという間に最終日となりましたが、
皆さん現在のお身体の調子はいかがでしょうか?💭
今回はタイトルにある通り、【反り腰】についてご紹介させていただきます!
・これまで反り腰と言われたことのある方
・自分自身が反り腰だと思っている方
・自分の姿勢がどうなっているのか分からない方
是非最後までお読みくださいませ!😁
反り腰って何??
特に姿勢おいては、よく耳にするこの『反り腰』という言葉。
腰の背骨である”腰椎”が通常よりも過剰に反っている状態のことを指します✅
実は2種類存在する”反り腰のタイプ”
実は、反り腰と呼ばれる姿勢は1つではありません🙅♂️
続いては、姿勢の観点から反り腰を確認していきましょう👀
タイプ①:骨盤前傾タイプ
・一般的に知られており、多くの方がイメージする骨盤が前下方に傾く姿勢(骨盤前傾)
・縮んでいる筋肉 – 大腿直近(前腿) / 腸腰筋 (大腰筋・腸骨筋) / 脊柱起立筋群
・緩んでいる筋肉 – ハムストリングス(腿裏) / 大臀筋 / 腹筋群
・スポーツなどで構えの姿勢を取ることの多い方や、過去に経験のある方がなる傾向にあります。
タイプ②:骨盤前方変位タイプ
・骨盤全体が前方にスライドしている姿勢
(スウェイバックと呼ばれる姿勢の方がなる傾向にあります)
上記の場合、上半身を後ろに反るような姿勢でバランスを補うことにより、
下位腰椎に負荷が集中します⚠️
・この時の骨盤の角度はニュートラル(正常)、もしくは後傾位のパターンが多いです
※後傾位の場合は、伸び縮みする筋群が骨盤前傾位の時と逆転します✅
・大腿筋膜に*受動的な伸張ストレスがかかる状態
*前方にスライドした骨盤に筋膜や筋肉が引っ張られる状態の為、
縮んでいる訳ではありません!!
反り腰がもたらす悪影響
・姿勢不良による慢性的な腰痛
・障害のリスク増加(椎間関節障害 / 腰椎すべり症 / 椎間板ヘルニアなど)
・見た目の変化(垂れ尻 / ぽっこりお腹 など)
・反張膝=膝が過剰に伸びている状態で関節負担が大きい(タイプ②)
・足部のアーチが崩れることによる扁平足(タイプ②)
・呼吸機能の低下 など
改善アプローチの方法
・ドローイン(腹筋群を使う呼吸エクササイズ)
・ヒップリフト(大殿筋のトレーニング)
・腸腰筋、大腿直筋のストレッチ(骨盤前傾タイプ)
・大腿筋膜のリリース(骨盤前方変位タイプ)
・正しい立位、座位姿勢の理解+獲得
※詳細が気になるものは調べてみましょう!💪
いかがでしたでしょうか?
今回は反り腰についてご紹介させていただきました!🙋♂️
腰回りだけに関わらず、
自分の身体の状態を知ることは、健康的で理想的な身体になる為の”第一歩”となります!✨
是非一度、自分の姿勢がどうなっているのか確認してみてくださいませ😊
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
それでは、次回の投稿もお楽しみに!