みなさんこんにちは!!
パーソナルジムASPI竹里です
本日のテーマは悩んでいる方が多い「腰痛」についてです!!
まず腰痛にはいくつか種類がありますが今日はそんな腰痛の中でも
特に痛みが強い「ぎっくり腰」についてお話していきます
ぎっくり腰の正式名称は「急性腰痛症」
欧米では「魔女の一撃」と呼ばれています。
突然強い痛みがやってくることを「魔女がやってきた」と比喩するようになったことが由来だと言われています。
重度になると
立ち上がるのが困難になったり日常生活に支障をきたすことまであります。
※私も経験あります。立てませんでした(T_T)
ぎっくり腰の大半は筋・筋膜性腰痛という、筋肉関係のことで起こるのがほとんどです!
全体の8割近くを占めます。
原因は人によって様々ですが、ほとんどの方は腰回りの筋肉の硬さ、スポーツやトレーニングによる過度な負荷設定、不良姿勢によるストレスなどが蓄積されてしまい、腰まわりの筋肉や靭帯を部分的に痛めてしまって強い痛みにつながること多いです。
そんなぎっくり腰になったら、まず何をするか!!
・痛みが出ても動けるようであれば、近くの医療機関を受診しましょう!!
これがめちゃくちゃ大事になります。早めに行くことが早く治す一つの方法です
・立てないほどの痛みが出ていて動けない場合(自宅などでの処置方法)
安静にして患部を氷袋や冷たいものなどで冷やしてください。
(20分冷やす5分離す、✕2〜3セット行うようにしましょう)
※約2日間(24〜48時間)は患部に熱がこもることが多いので入浴などは控えましょう
・痛みが落ち着いてきたら
下背部周りや下半身の筋肉が固くなっていることが多いので
ストレッチなどを行い、ほぐしていきましょう
どれくらいで治るのか
人によって症状の出方や痛み方も変わるので一概には言えませんが
約10日程かかると思っています(経験者は語る)
このご時勢ですので、在宅ワークの方や自宅待機の方が多いと思うので
ご自宅でできるストレッチやトレーニングなどを行い
体が弱ることのないようにしていきましょう!!!
ご自宅でできるストレッチやトレーニングのリンク先を記載しておきます!
※注意!!
以下の症状のある方はすぐ病院にいき精密検査を受けてください
・最近、交通事故にあってしまい、下半身にしびれがある(感覚が鈍いなど)
・高いところから落ちてしまい、腰を伸ばせなくなった
・絶えず痛みがある(夜間も痛む、楽な姿勢がない、動作と無関係に痛むなど)
・背骨を叩くと強い痛みがあり、しびれるような症状がでる
・排尿しづらい、残尿感、尿失禁、便失禁、肛門や会陰部の感覚消失などがある
これらの症状については先程お話した、「筋・筋膜性腰痛」ではなく
背骨の骨折や変形が疑われます!!
すぐに病院にいき、専門医の指示を仰ぎましょう!!
まとめ
・筋肉の硬さや不良姿勢によるストレスの蓄積など、筋肉系で起こることが多い
・早めに医療機関を受診しましょう
・冷やすことが重要!!(約2日間は熱が患部に出やすい)
・痛みが落ち着いたら、ストレッチなどを行いゆっくりほぐしていく
最後になりましたが腰痛は悩んでいる方が多く症状も長期的になっている方がほとんどです。
トレーニング中や日常生活での、「こういうときに腰が痛いの!」などがありましたら
お気軽に私達にご質問ください。
みなさまにあったストレッチやトレーニングなどをご提案させていただきます!
今日もありがとうございました!!
またの投稿をお楽しみに〜!