初めましての方も、いつも見てくださっている方もありがとうございます!
パーソナルジムASPIの田口です。
秋の気配が近づきつつありますが、まだまだ体を鍛えたくなるような暑い日が続いておりますね。
みなさまトレーニングの調子はいかがでしょうか?
体に負荷=ストレスをかけることで体を強くしていくのがトレーニングですが、そのストレスにもいくつかの種類がございます。今回はストレスについて学んでいきましょう。
トレーニングのストレス
負荷の掛け方には大きく分けて二通りの方法があります♪
それが物理的負荷と化学的負荷のふたつです。
物理的負荷というのは筋肉に物理的な負荷=重さをかける方法です。
筋肉に対して大きな負荷をかけることで筋肉を強く太くします。
化学的負荷というのは筋肉に疲労物質を発現させるような方法で、たくさんの回数or長い時間を使って筋肉を追い込みます。
結論から述べると、物理的ストレスと化学的ストレスを取捨選択し、メニュー構成をしていくのが、効率よく筋肉を鍛え大きくしていくポイントです。
化学的ストレスとは
まず化学的ストレスとはどういうものかと言うと、負荷を与える事によって筋肉内の環境を過酷な状態にすることです。
では、どのような負荷を与えると筋肉内の環境が過酷になり、化学的ストレスが発生するのでしょうか?
化学的ストレスの与え方
それは、パンプアップを誘発させるようなトレーニング、いわゆる効かせるようなトレーニングによって誘発されます。。
効かせるトレーニングは、1RMのようなトレーニングと違って、対象となる筋肉に長時間負荷をかけ続けるようなトレーニングのことです。
物理的ストレスを与えるようなトレーニングでは、長時間or高回数を行う事は理論上出来ないですよね?
なので、化学的ストレスを与えるウエイトは、比較的軽めな重さで行います。
スクワットで1回しか挙がらない重さを挙げた後と、20回挙げた後の腿をイメージしてみてください。
後者の方が明らかに腿やお尻がパンプアップしていると想像が出来るはずです。
コレが化学的ストレスを与えるトレーニングということです。
化学的ストレスを与える上でとても大切なのは、勢いや反動を使わずに丁寧に筋肉を動かしていくことになります。
トレーニング構成
- 物理的なストレス(使用重量が重い)
- 科学的なストレス(比較的軽めの重量で効かせる)
これらの使い分けが大切になってきます。
具体的に挙げると、物理的ストレス→バーベル、科学的ストレス→ダンベルですね!
もちろん種目によって扱う道具は異なってくることも考えられます♪
こういった物理的刺激や化学的刺激の観点から、メニューを構成出来るようになると効果的なトレーニングが出来るはずです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はトレーニングのストレスの種類についてご紹介いたしました。
気になった方は、ぜひパーソナルジムASPIの無料体験レッスンへお問い合わせくださいませ!
本日はここまで、次回もお楽しみ♪