皆さんこんにちは❗️
パーソナルジムASPI の玉村です✨
寒さが和らいで、春がもうそこまで来ていますね^_^
寒い日と温かい日が混じり合う今の季節、「なんだか体が重だるいなー」
「疲れやすくなったなー」などの不調を感じている方もいるのではないでしょうか?
今回は、そんな季節の変わり目の不調を和らげる栄養素をいくつかご紹介します👍
春だけでなく、夏から秋にかけてなど様々なタイミングで役立つと思いますので参考に
してみてください😄
季節の変わり目と自律神経
まずは季節の変わり目はなぜ体の調子がおかしくなりやすいのか説明していきます^_^
体には自律神経というものが備わっています❗️
名前くらいは聞いたことがある方が多いかと思います。
交感神経と副交感神経の2つがあり、自分の意思ではコントロールできない
体温、心拍、血圧、内臓の活動などを司っています💨
自律神経は気温にも左右されるため、寒い日と温かい日が入り混じる季節の変わり目は
交感神経と副交感神経の切り替わりのスイッチが激しく入れ替わったり、またはスイッチ交換が
うまくできずに体調を崩してしまうケースが多いのです😅
最も多いケースが、睡眠に影響がでるパターンです。
入眠時は、副交感神経が働くべきなのですが交感神経からの切り替えができずに
「寝付きが悪い」「途中で何度も目が覚める」「寝ても寝足りない」といったことが起こるのです❗️
ですので今回は良い睡眠に役立つ栄養素を紹介していきます👍
①トリプトファン
トリプトファンはアミノ酸の1種で、体内では作られず、食品から摂取しなければならず
必須アミノ酸と言われています❗️
主に肉や魚、乳製品などの動物性食品に多く含まれます😄
トリプトファンは、「幸せホルモン」と言われるセロトニンの材料となります。
セロトニンはイライラを抑えたり興奮を伝えるアドレナリンを制御することで精神安定を促します✨
また、セロトニンは脳内でメラトニンと言う物質に変換されます。
メラトニンは、体内時計に関わる物質で規則正しく分泌されると入眠時に体温や血圧が下がり
眠りにつきやすくなります😊
しかし、日頃から多忙で食事がしっかり摂れず、タンパク質が不足したり不規則な生活になると
メラトニンが作られずに睡眠に影響を及ぼします💨
②亜鉛
亜鉛はミネラルの1種で、体内で様々な機能を司どるホルモンや酵素の材料として欠かせないものです✨
なので亜鉛が不足すると体のあらゆる面において不調が出てきます。
神経伝達物質の材料として大切で、不足することで鬱や精神不安定になってしまう恐れがあるので
睡眠に影響すると言われています。
また、男性ホルモンとして有名なテストステロンの材料としても知られており男性の場合はテストステロン値が
低いとメンタル面に影響を及ぼすため睡眠に影響が出るとされています✊
亜鉛自体は、様々な食品に含まれるため基本は不足しにくいのですが代表格は牡蠣です!
また、加工食品は加工する過程で亜鉛が減っているものが多いのでインスタント食品などを
召し上がることが多い方は注意が必要です❗️
最後に・・・
いかがでしたでしょうか?
睡眠に関わる栄養素は挙げたらきりがありません😄
睡眠は質が大事です💨
季節にかかわらず日頃から忙しい方、コロナ禍でストレスによって
睡眠に悩まれている方は栄養から見直してみてはいかがでしょうか?
それではまた次回のブログでお会いしましょう^ ^