こんにちは!
パーソナルジムASPIの松村です!
今回は大胸筋について解説を行なっていきます。
また、レベル別のトレーニング方法に関しても記載していますので、ぜひご覧になってください!
そもそも大胸筋とは?
胸の前面に位置しており、上半身の中では表面積が2番目に大きい筋肉です。
鎖骨の下から上腕部の付け根まで、正中線に沿って存在しています。
大胸筋は上部・中部・下部の3つに分かれています。
上腕の運動や、呼吸運動に関与します。
大胸筋を鍛えるメリット
①デコルテラインを綺麗に出来る
上半身の大きな筋肉を鍛えることになるので、スッキリとした印象になります。
鎖骨が見えるようになれば、女性としての魅力もグッと上がります!
②美しいバストの維持
胸の脂肪分を支えるのに土台となる大胸筋が必要です。
歳を重ねるにつれて筋力が衰えてしまうので、重力に負けて垂れ下がってきます。
大胸筋を鍛えれば、脂肪や乳腺を上に引き上げて重力に負けない美しいバストの維持が実現出来ます。
③基礎代謝アップ
筋肉量が増加すると、エネルギーを必要とする面積が広くなるので、基礎代謝がアップします。
大胸筋は、全身の筋肉の中でも大きい筋肉のため、鍛えることにより基礎代謝を上げるのに手っ取り早いのです。
大胸筋トレーニング種目
レベル1:膝を付いてのプッシュアップ
1.両手は肩幅よりも大きめに広げて床につける。
2.膝をついて足も地面につける。
3.肘を曲げ、床に胸がつくくらいまで体を下げていく。
4背中は丸めたり反ったりせずまっすぐをキープし、上体を上げていく。
レベル2:ダンベル・ベンチプレス
1.ダンベルを両手で持ち、ベンチ台の上に仰向けに寝る。
2.肩甲骨を寄せて、胸を張って、腕を真上に伸ばす。
3.手関節を固定して、手首の真下に肘があるようにトップバストの上に降ろす。
4.胸の収縮を感じながら、もう一度腕を真上に伸ばす。
レベル3:ケーブル・チェストフライ
2.肩甲骨を寄せたまま、肘の角度も変えずに手の平を合わせるように前方に腕を閉じていく。
3.腕を閉じたら、やや顎を引いて大胸筋を完全に収縮させる。
4.負荷に耐えながら、同じ軌道で元に戻る。
レベル4:バーベル・ベンチプレス
1.ベンチ台の上に仰向けに寝て、両手でバーベルを握る。
2.肩甲骨を寄せて、胸を張って、バーベルを持ち上げる。
3.手関節を固定して、手首の真下に肘があるようにトップバストの上に降ろす。
4.胸の収縮を感じながら、もう一度腕を真上に伸ばす。
まとめ
大胸筋を鍛えると、男性は胸板が厚くなり色々な洋服が似合う体型に、女性はキレイなバストが手に入ります。
また、基礎代謝が上がり痩せやすい体質になるなどいいことがたくさんあります。
大胸筋のトレーニングは比較的効果も出やすいので、是非今日から始めてみてください!
それでは、次回の投稿をお楽しみに!