皆さんこんにちは!新宿御苑店の中川です!
ところで読者の皆さんは何故腰痛が発生してしまうかご存知ですか??
治療を必要とするほどの腰痛をかかえていると答えた方は、日本整形外科学会の調査によると年齢が上がるにつれて増加する傾向にあります。
若年20代でも約40%に及び、高齢になるにつれて60%以上と、腰痛がないと答えた人の方が少ないという結果でした。
そんな国民病ともいわれている「腰痛」って何が原因なの?
腰痛は治したい、けれども原因ってそもそも何だろう。
今回は腰痛の原因についてのお話です。
腰痛となる原因はいくつかありますのでお話していきたいと思います
①そもそも日本人は腰痛になりやすい!?
日本人は諸外国人と比較した時に、腰回りの筋肉が細く、弱いため腰痛になりやすい構造だと言われています。
さらに、男女を比較した際も、筋肉量の少ない女性の方が腰痛にはなりやすいとも言われています。
腰痛の原因は腰の骨や筋肉の傷害によるものから、ストレスや他の病気によるものまで様々ですが、日本人と腰痛は切っても切り離せない、いわば「国民病」とも言えるかもしれません。
②筋肉が固くなる=腰痛の原因
腰痛の原因の多くは腰周辺の筋肉が硬くなる事から起こります。
腰の筋肉が硬くなる事で神経が圧迫されて、痛みが発症するのです。
筋肉を動かす事で硬くなった筋肉を柔らかくします。
腰痛改善には運動が必要不可欠です。
③腰痛と血行不良の関係
腰痛の原因にはいわゆる「筋肉の衰え」も影響しています。
衰えた筋肉には疲労物質が溜まりやすくそれを排除しようという身体の働きが腰痛となってあらわれるそうです。
その、排除のキーポイントとして血液の流れが密接に関係しています。
血液には身体の各所での疲労物質を回収する働きがあります。
疲労物質が蓄積すると、そこにはその物質を回収するために血液が流れ込みます。
血行によって疲労物質を正常に代謝しようとしており、腰痛回復には血行促進が必要不可欠です。
しかし、血行が悪くなるとこの代謝が滞ってしまい、慢性的な腰痛に悩まされるようになってしまうのです。
身体が痛みを持ったり発熱したりするということは自然治癒力です。
無理に熱を無理に下げようとするのではなく、逆に身体を温めることが大切です。
慢性的な腰痛でお悩みの方は、腰を冷やすのではなく温めて血行を改善することが大切です。
その方法のひとつが運動です。
③ストレッチポールで腰痛改善
今日は腰痛改善の一つの方法として「ストレッチポール」をご紹介します。
皆さんはストレッチポールをご存知ですか?
ストレッチポールは身体の歪みを改善し正しい姿勢を作り出すツールの1つです。
それは丸まった背骨を矯正し骨盤が正しい位置に固定され腰部への負担を軽減する効果があります。
正しい姿勢で毎日を過ごす事が腰痛を緩和させます。
腰痛の原因はストレスからも!?
ストレスは自律神経への影響も大きく自律神経の乱れが生じる事から慢性的腰痛の原因とも言われています。
心と身体は密接に結びついています。
自律神経が乱れると筋肉が緊張したり、血行が悪くなったりする事で慢性的な腰痛を引き起こす要因になるそうです。
ストレスは腰痛だけではなく様々な身体への影響を及ぼします。
運動をする事によって緊張状態が解かれ血液循環が良くなります。
また、運動を日常的にしている方はしていない方に比べ、ストレスによる悪影響を受けにくいそうです。
ストレスからくる腰痛には適度な運動でストレスを発散させてあげることも良い効果をもたらします。
腰痛にもストレス発散にも効果的な「運動習慣」です。
少しずつでも毎日欠かさず運動の習慣を持ちたいですね!
慢性腰痛とは?原因や特徴を紹介
まず慢性腰痛とは、腰の痛みが三カ月以上続く状態、あるいは痛みが良くなったり悪くなったりする状態を指します。
しかし、病院で検査をしても原因がはっきりしない場合も多くあります。
大きな原因の一つとして考えられているのは先述したストレスと言われております。
ストレスは脳機能に影響を及ぼし、その結果身体に様々な不調が現れます。
睡眠障害やお腹の不調などは、ストレスの影響として多くの人が考えるのではないでしょうか?
実は腰痛もストレスによって引き起こされることがあります。
そのメカニズムの一つとして考えられているのは、血行不良です。
心理的ストレスにより冠動脈が一時的に痙攣をおこし、それによって動悸や息苦しさが起こることがあります。
これと同じようにストレスにより腰の筋肉の血流が悪くなり腰痛を起こすと考えられています。
如何でしたでしょうか??
今回はここまでです!また次回お会いしましょう!