みなさんこんにちは!!🍊
パーソナルジムASPI恵比寿店の岡田です!🍊✨
みなさんはゴールデンウィークいかがお過ごしだったでしょうか?
都内でお住まいの方は、外出を控えながらのんびりと過ごされた方も多かったのではないでしょうか?😆
その弊害か、最近よくこのような言葉を聞きます
「昨日は五十歩しか歩いていなかったです!」
ハイ、歩かない歩けない症候群です!!(そんなものはありません笑)
何が言いたいかというと、歩かない人が非常に増えてきているということです!!💥💣
一般的に見れば歩かない=太る
といったイメージが強いのですが、実はそれだけではない重要な要素もあります!
それは足裏からくる身体の歪みです!!
足裏は万病の元
と言われることがあるくらい、足裏は大切な場所になっております!!🔥🔥
実際に私がストレッチでアプローチする際に、足裏から入ることも少なくありません!😆
足裏が悪いとどうなるの?
そもそも「足裏が悪い」定義とはどのような事を指すのでしょうか?
これは聞いた事がある方もいると思いますが「足裏のアーチが落ちている状態」
を指します!☝️✅
足裏のアーチ
足裏アーチは図のように、横に走っているものと縦に2本走っているもの合計3本あります!
・横アーチ・・・母指球と小指球を結ぶ場所。 横アーチ低下→開帳脚
・内側縦アーチ・・・母指球とカカトを結ぶ場所 内側縦アーチ低下→扁平足
・外側縦アーチ・・・小指球とカカトを結ぶ場所 外側縦アーチ低下→内反小趾
このようにそれぞれのアーチの湾曲が落ちて平らになるほど、足に対する負担は大きくなり
以上のような足の形になってしまいます!💥
足の形が変わるとどうなるかって?
もちろん人間は重力に支配され、足裏でバランスを取っている生き物です!
足裏のバランスが崩れることで他の関節に大きな影響を及ぼします!!
近い場所では「膝」少し上にいくと「股関節」とバランスを保つためどんどん
他の関節が歪んできます!💥
これは一大事ですね!😱💥
しかもこれは歳を取ってからという悠長なものではなく若い人にも増大してきています!
その大きな原因は主に2つ!!
・足裏の筋力低下
・足まわりの柔軟性の低下
そしてそれを引き起こすものの中にその人が無意識に行なっている「クセ」があります!!💥
今日はそんなクセの中から多くの人が無意識にやりつつもあまり重要視されていないものの話を
させていただければと思います🙏
長時間歩いたり、立ちっぱなしが続いたとき皆さん自然とこのような立ち方になっている人は
いないでしょうか??🤔
そう!このように「足の外側で立つ」クセです!!
ああ自分だ、と心当たりのある方は極力やめるようにしましょう!!😱💥
ここで冒頭の話「最近、歩かない人が増えた」を思い出してみてください!
歩かないとどうなるかというと、足裏全体の筋力が極端に低下します!💥
その結果、短時間でも立ちっぱなしになると足が疲れてしまい一番体重を乗せやすい
この外側縦アーチに乗っかるような姿勢をとってしまいます!
この立ち方は外側縦アーチの筋肉を硬直させてアーチごと潰してしまいます!
それによって引き起こされる症状は様々で、
「捻挫癖」から始まり外ふくらはぎのむくみや張り
ひどい場合だと膝の外側が痛んできて「変形性膝関節症」なども誘発してしまいます!😭
さらにこの癖は自分で意識していない方が多いのもあり、原因を聞いても「???」と
なる方が非常に多くいらっしゃいます!
この癖の見極め方は自分の足の小指を見てみてください!
もし、小指が寝てしまっていたらそれは側面で立つ癖がついてしまっている可能性が高いです!!💥
ではでは、一体どうやったら改善できるの?!気になるエクササイズをご紹介したいと思います!😆🌈
簡単!スグに出来る!足の外側エクササイズ!
① まずはテニスボールや野球ボールを用意します!(なければゴルフボールでも)
② 立った状態で片方の足を爪先立ちに
③ 浮いたカカト側の外側にボールを置いて一気に体重をかけます
④ 硬い筋肉が見つかったらそこにより体重をかけるように
これだけです!😆
コツとしては「しっかりと体重をかける」ことです!☝️
ちょっと痛いくらい体重をかけないとここが硬くなっている人はビクともしません!💥
図でいうと下にある「小趾外転筋」という筋肉を狙うイメージです!
そう、ここが外側縦アーチを司る筋肉になるわけです!🔥🔥
もし、長時間歩いたりして時々膝の外側が痛むような場合がある方は
アーチの崩れを疑ってやってみると良いですね!🌈🍊
あまり聞きなれない点ではありますが、非常に重要な場所になります!
足裏の崩れから全てが崩れる…💥
そうならないように、あなたも今日から足裏を気にしてみましょう!😆