みなさんこんにちは!
パーソナルジムASPIの本間です!
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
最近は、梅雨の気候となり雨の日々が続いていますね。
季節の変わり目であり、低気圧により体調に変化が出やすくなる時期かと想います。
積極的な水分補給によって予防・改善を行うことができます。
『トレーニングの方法』次第で太くも引き締めもできる。
結論からいうとスクワットの「トレーニング方法」次第で太くなる可能性もあり、引き締めることができます。
なぜ?について述べていきます。
スクワットのフォームによってメインで使われてくる筋肉が変わってくるから、
というのが大きな理由となります!
そして、そのやり方で鍵を握るのが『膝関節』と『股関節』この2つの関節になります。
主にどちらの関節が優位に動員されるかによって使われる筋肉が変わってきます。
ここからはそれぞれの関節でどういった効果が出てくるのかを説明していきます。
『膝関節』優位の場合
まず、膝関節が優位に使われてくるとどういった影響が及ぶかについて説明していきます。
みなさん、『膝を前に出さないように』といった声がえを聞いたことがあると思います。
この動きが実際に起こってしまうと太ももの前側にある『大腿四頭筋』の動員が増えてしまいます。
このように『大腿四頭筋』の動員が増えてしまうと腿前の肥大に繋がります。
そのため、もし腿前を太くしたくないという方は膝が前に出てしまうスクワットを避けることをおすすめします。
『股関節』優位の場合
次に股関節が優位に使われることによる影響について説明していきます。
みなさん、『腰を引いて』といった声がけを聞いたことがあると思います。
この動きは、トレーニング用語でいう「ヒップヒンジ」という動きとです。
これがスクワットの正しいフォームであり、腰痛予防や姿勢改善にも効果的です。
そして、このヒップヒンジの動き(=股関節優位の動き)ができるとお尻の筋肉である「大臀筋」の動員が増えていきます。
全身の中でも非常に大きな筋肉(大臀筋)に負荷がかかりやすくなるので、お尻の引き締めにも効果的です。
大きな筋肉に刺激が入ることで全身の代謝も上がること間違いなしです。
大臀筋に効かせるおすすめトレーニング種目紹介を行います。
スモウスクワット
<トレーニング方法>
・肩幅の1.5倍に脚を開き、つま先を約45°外側に向けます。
・太ももが床と平行になるくらいまで重心を落とせたら、つま先や踵だけに体重が乗らないように息を吐きながら足全体で床を押して体を上げていきます。
<主な注意点>
・膝がつま先よりも内側・前に入らない。
・背中が丸まらないように意識することで大臀筋だけでなく、内ももの筋肉である「内転筋」にも効き感が出てきます。
・内もものストレッチにも効果を発揮するので、柔軟性を上げたい方にもオススメです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本日は、「スクワットで本当に脚が太くなる?」についてお話をしてきました。
スクワットは誰しも耳にしたことがあるトレーニングであり正しいフォームで行うことで大きな恩恵を受けることができます。
今日、学んだことをぜひ実践で活かしてみてください。
本日は、ここまでです。
次回、お楽しみに!♫