みなさんこんにちは!
パーソナルジムASPIの本間です!
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
最近は、秋の陽気となり心地よい日々が続いておりますね。
こういった気候の良いときほどリフレッシュできる機会だと想いますので
それでは、本日は、「二日酔い撃退方法」についてお話をしていきたいと思います。
「二日酔い」とは?
皆さん一度は聞いたことがありますよね?
「二日酔い」というのは、アルコールが肝臓で分解されてできるアセトアルデヒドという物質(有害物質)が体内に留まっている状態です。
このアセトアルデヒドには、吐き気や動悸、頭痛などを引き起こす働きがあり、これが『二日酔い』の原因となるのです。
お酒をたくさん飲みすぎると、肝臓がアセトアルデヒドを十分に処理しきれず、血液中のアセトアルデヒドの濃度が高くなるため、胸やけ、吐き気、動悸、頭痛などの症状が現れます。
「ナイアシン」がアルコール分解にどのように関わっているのか?
ナイアシンは、体内でその補酵素である「NAD」と「NADP」に変換され、この中のNADという補酵素が
アルコールの主成分である「エタノール」の代謝に必要な酵素である
「アルコール脱水素酵素」と「アセトアルデヒド脱水素酵素」の材料になってくれるため、
飲み会前にこのナイアシンを摂取することで酔いによる悪影響を抑えることができます!
「アルコールの分解に有効なナイアシン」とは?
ナイアシンは、別名「ビタミンB3」ともいわれるビタミンで、肉や魚といった動物性食品であったり、種実類やキノコ類といった植物性食品にも多く含まれています。
また、アミノ酸のひとつである「トリプトファン」からも体内で合成されます。
摂取する分には、難しくないため体内で最も多いビタミンとされています。
しかし、普段からアルコールの摂取量が多い方は不足してしまっています。
さらにナイアシンはアルコールの分解の他にもポジティブな影響を人体に及ぼします。
・3大栄養素(糖質・脂質・タンパク質)の代謝促進
・毛細血管を広げる作用があるため血行促進
・粘膜や皮膚を健康に保つ働き
といった効果があります。
そのため体内にナイアシンが不足していると疲労感が溜まりやすくなります。
「ナイアシン」を多く含む食品とは?
ナイアシンは動物性食品・植物性食品に最も多く含まれます。
これから特に含まれている食材をご紹介します。
・カツオ
・マグロ
・鶏肉
・きのこ類
・緑黄色野菜
・小麦胚芽
・豆類
・レバー
・ピーナッツ
・エリンギ
また、同じ量でも動物性食品の方が多く含まれているので、アルコールを摂る前やその最中には是非ともこれらの食品も意識してみてください!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本日は、「二日酔い撃退方法」についてお話をしてきました。
年末が近づきお酒を飲むことが増えると思います。
そんなお酒を飲む機会があったときもボディメイクへの支障を最小限にできるよう一緒に頑張っていきましょう!
そして理想の身体を手に入れましょう!
本日は、ここまでです。
次回、お楽しみに!♫