皆さんこんにちは!
パーソナルジムASPIの戸澤です🏋️♀️✨
皆さんは疲れたときにどのようなケアを行っていますか?👀
睡眠を取ったり、まったりとくつろいだり、エナジードリンクを飲んだりetc…
ですが、「休んでいるつもりなのに、なかなか疲れが取れない‼」なんて事もあると思います😭
そんな時は積極的休養(アクティブレスト)を試してみませんか?🏋️♀️
1.積極的休養(アクティブレスト)とは?
疲労時に軽く身体を動かし血流の改善を図り、疲労物質の排出を促すことです🌈
睡眠やゆっくりとくつろぐ事は逆に「消極的休養」と言います💤
2.積極的休養の効果
「疲れているのに身体を動かすと更に疲れてしまうのでは?」
と思われる方もいらっしゃるとは思いますが、結論から言うと…
身体を動かしたほうがいいです!
実際に運動やデスクワークをした後に、「横たわるグループ」と「軽く運動するグループ」に分けてどちらが疲労回復するのかを研究結果があります👨🏫✨
この研究では疲労物質である血中乳酸量を20分後に計測したところ
「横たわるグループ」は20~30%の回復だったのに対して
「軽く運動するグループ」は70~80%の回復が認められました😲‼
また、軽い運動でセロトニン(幸せホルモン)が分泌され自律神経のバランスを整えたり、だるさや眠気などの自覚疲労の回復も見られました👏✨
驚きの結果ですね😁✨
3.実はプロアスリートも取り入れている!?
実はと大々的に言ってしまいましたが、元々連戦を行うスポーツ選手が素早く疲労を取り除くために作り出された回復法の一つです🚴♂️🤼♂️
プロアスリートは試合の翌日に完全に休息は取らずに軽い運動や練習を入れて、試合の2日後に完全に何もしない休息をすることは少なくありません🙆♂️
スポーツをやられていた方は分かると思いますが、練習の最後に行う整理運動(クールダウン)も積極的休息を目的としているのです🧘♂️✨
4.簡単にできる積極的休養のやり方!
ここまで効果などをお話してきましたが、疲れているのにも関わらず運動なんて正直めんどくさいですよね🤔
「しっかりと運動しなければ!」と構えなくていいので、帰りに一駅分だけ歩いてみるや1フロア分だけでも階段を使ってみるなどの少し身体を動かすだけで構いませんので、気分転換のつもりでお試しください👍
ストレッチ
デスクワークや立ち仕事などで肩、腰、足などが固まりやすい部分ですので疲れているところを気持ちいいと感じるくらいのストレッチをしましょう🧘♂️
肩と背中を伸ばすストレッチ(長いデスクワークで一息つくときに最適!)
腕で身体をしっかりと支えて、腕から腰まで伸ばしましょう。
呼吸を止めずに30秒ほどグ~っと伸ばしていきましょう!
腰やお腹周りを伸ばすストレッチ(腰回りが疲れたときに最適!)
足を軽く開き、壁に対して直角に立ちます。
次に腰から上だけを壁に向けて横に倒し30秒ほどキープしましょう!
太ももの後ろを伸ばすストレッチ(疲れやむくみに最適!)
座った状態もしくは立った状態から片足を一歩前に出します。
この体勢から無理のない範囲で呼吸をしながら、身体を前に倒していきましょう!
これも30秒ほどキープしていきましょう。
有酸素運動
息が上がらない程度で、会話ができる程度の強度が最適です!
運動をはじめて5分くらいからセロトニン(幸せホルモン)が分泌され、20~30分程でピークに達するので長くても30分程で収めることがポイントです🏃♂️✨
入浴、半身浴
普段はシャワーで済ませてしまっている方は特にオススメです🛀💦
ややぬるめのお湯(38~40度)にゆっくりと浸かることがおすすめです💯‼
体温を一度上げることで入眠もスムーズに入ることができ、良質な睡眠が期待できます💤
5.まとめ
疲れてそのまま寝てしまうのではなく、身体の動かして血行を良くすることで明日の皆さんの身体はきっと喜んでくれるはずです💪✨
正しいケアで人生を幸せにしていきましょう😁✨
パーソナルジムASPIでは、お客様が幸せになるお手伝いをさせていただいております‼
少しでも気になりましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ🙇♂️
ここまで読んでくださりありがとうございます🌈✨
では、次回もお楽しみ👋