意外と知らない『ウェイトベルト』の正しい使い方

2019.12.14bodymake

こんにちは!

パーソナルジムASPIの大塚です!

 

本日は、トレーニングの際に着用する『ウェイトベルト』について、その効果や実際に着用すべきトレーニング種目についてご説明します!

 

高重量のトレーニングをする人は一度は着用したことがあるかと思いますし、着用したことがない人にも試していただけるようきちんとご説明しますので、是非ご一読ください!

 

 

ウェイトベルトとは?

 

ウェイトベルトとは、トレーニングをする際に腹部に着用し、腹腔内圧を高めるためのものです。

トレーニングベルトともよばれます。

 

実際に装着した際の画像が以下になります。

トレーニングジムで着用している人を見かけたことがある人も少なくないのではないでしょうか?

 

 

 

ウェイトベルトの効果

 

ではなぜ、ウェイトベルトを着用するのでしょうか?

 

先述したように、ウェイトベルトには腹腔内圧を高める効果があります。

腹腔内圧とは、お腹の中の圧力のことです。

 

例えば、大きな力を発揮する際には息を止めて踏ん張りますよね?

この際、お腹はガチッと固まり緩んでいないと思います。

これが腹腔内圧が高まっている状態です。

 

つまり、ウェイトベルトを着用することでお腹を緩ませることができなくなり、自動的に腹腔内圧が高まるのです。

 

 

【着用のメリット】

では、腹腔内圧を高めるとどんなメリットがあるのでしょうか?

 

一つは、怪我の予防になります。

具体的には脊柱(背骨)の収縮力が減少しますので、背中や腰の怪我の予防になります。

スクワットやデッドリフトで背中や腰を痛める人が多いのは、腹腔内圧が弱く大きな負担が脊柱にかかってしまうからです。

ウェイトベルトを着用することで、それが予防できます!

 

もう一つのメリットは、大きな力を発揮できることです。

腹腔内圧を高めることで、体幹が安定しますので、腹圧に対する意識とエネルギーを他に向けることが可能になります。

種目に集中できるということですね!

 

 

【着用のデメリット】

こうして見ると、「すべての種目に着用すればいい!」と考えてしまいがちですが、ウェイトベルト着用のデメリットにも目を向けておかなければなりません。

 

デメリットは体幹を支える筋群の機能が低下してしまうということです。

言い方を変えてしまえば、”ウェイトベルトの力を借りて”腹腔内圧を高めて体幹を安定させるわけです。

本来使われるべき筋肉を使わないことになってしまうので、体幹を支える筋群の機能は低下してしまいます。

 

 

ウェイトベルトの着用種目

 

以上のことから、具体的にどんな種目を行う際にウェイトベルトを着用すれば良いのかご説明します。

 

結論からお伝えをすると、ストラクチュラルエクササイズを最大あるいはそれに近い負荷で行う場合に着用が勧められます!

ストラクチュラルエクササイズとは、脊柱(背骨)にストレスがかかるエクササイズのことです。

 

ですので、種目名で言えば

バックスクワットやフロントスクワット

・デッドリフト

・スタンディング・ショルダー・プレス

などを高重量で行う際に着用してください!

 

たとえ、ストラクチュラルエクササイズでも、低重量で負荷の少ない場合には着用する必要はありません

 

ベンチプレスやラットプルダウンでもウェイトベルトを着用している人を見かけますが、脊柱(背骨)にストレスはほとんどかかりませんし、体幹を支える筋群の機能が低下してしまいますので、着用する必要はありません。

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

ウエイトベルト着用のメリットとデメリットをふまえた上で、着用の選択ができると、トレーニングライフがさらに充実すると思います!

正しい知識を身に着けた上で、怪我のない効果的なトレーニングを心がけていきたいですね!

 

今回は以上となります!

次回の配信もお楽しみに!

 

大塚 拓也

この記事を書いた人

大塚 拓也

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