皆さんこんにちは🤗
パーソナルジムASPIの喜多村です💪
4月に入りようやく暖かくなってきたと思えば、急に気温が下がったり、はたまた半袖でも過ごせるくらい暑い日もありましたね🏖
とはいえ、今月は“あの季節”の到来を感じた方も多いのではないでしょうか?💓
楽しみでワクワクが止まらない方、少し憂鬱に感じている方など様々かと思いますが、刻一刻と“夏”が近づいております🌞
今回は…
コロナもようやく日々の生活に馴染んできて、「今年の夏こそ海で水着を着よう!」という方には特に!そうでない方でも必見の内容です👀✨
人類の永遠の悩みである、ぽっこり”下っ腹“の解消方法についてお話ししていきます👨🏫
“下っ腹”に脂肪が溜まるメカニズム
食事を見直して…運動を始めて…
ようやくだんだん身体が引き締まってきた…❗️けど、“下っ腹”の肉だけがなかなか落ちない…なんていうお声をよく耳にします👂
それもそのはず、多くの方が感じている通り、“下っ腹”には脂肪が溜まりやすい明確な理由が存在しているのです😱
まずはその理由から整理していきましょう💁♂️
理由その1:皮下脂肪
体脂肪には大きく分けて2種類あり、内臓脂肪と皮下脂肪に分けることができます✌️
内臓脂肪は、肝臓付近(お腹の中心部)に溜まりやすく、簡単に溜まる分比較的落としやすい特徴があります✨
それに対し皮下脂肪は、皮膚と筋肉の間に溜まり、体温を守る断熱材のような役割をしているため、一度つくと落ちにくいのが特徴です💀
有酸素運動などで脂質代謝が高まることで内臓脂肪は落とせても、その後に皮下脂肪が残り、下腹部に滞留してしまうということが理由の1つです☝️
理由その2:動かされにくい
“下っ腹”は、手足と違い日常生活で動かす機会に乏しく、身体の中心部のため多少の重りがついても姿勢に大きな影響はない、とのことから脂肪が溜まりやすいとも言われています⚠️
また、よく動く筋肉からは「IL-6」というホルモンが分泌され、そのホルモンが運動時に生じる炎症を抑えると共に、周辺の脂肪細胞を分解してくれます✨
ただし、これは筋肉がよく動けば盛んに分泌されるというものであって、動きの少ない部分では上記ホルモンが分泌されにくく、脂肪も分解されにくくなっています😭
”下っ腹”を動かすために気を付けること
これらの理由を踏まえると、“下っ腹”の脂肪を落とすためにはたとえ軽い運動でも頻繁に、時間をかけて「“下っ腹”を動かす」ことをしなければなりません💡
「じゃあ、毎日腹筋をすればいいの?」とお思いかもしれませんが、少し工夫が必要なのです🤓
“下っ腹”である下腹部は、筋肉で言うと「腹直筋(下部)」に該当します👇
腹直筋は、剣上突起という鳩尾(みぞおち)あたりから、恥骨稜(骨盤)に付着しているので、“下っ腹”を動かすためには骨盤を動かさなければいけないのです🔥
主に「クランチ」と呼ばれるいわゆる一般的な腹筋運動では、骨盤は固定されており“下っ腹”はあまり動かないので、
骨盤の動きを意識しやすいニートゥチェストや、ヒップリフトを取り入れてみてください🤗
その際どちらも、骨盤を回転させる動きを行うことがポイントになります💁♂️
如何でしたでしょうか?😌
通常の運動では落としにくい部分ですが、夏までにはまだ時間がありますので、この機会に是非日頃の運動習慣に取り入れていただき、”下っ腹”スッキリさせていきましょう🤝