こんにちは!
パーソナルジムASPIの松岡です!
皆さんは『ポリフェノール』にどのような効果があるかご存知ですか??
今回は『ポリフェノール』が持つ、驚異的な健康効果についてお話ししていきます。
ポリフェノールとは??
『ポリフェノール』とは、ほとんどの植物に存在する苦味や色素の成分で、自然界に5,000種類以上あると言われています。
ポリフェノールの種類
それでは代表的な『ポリフェノール』がそれぞれどんな食材に多く含まれているのか、いくつかご紹介していきたいと思います!
・アントシアニン…赤ワイン、ブルーベリー、なす、カシス、ブドウ
・カテキン…緑茶、紅茶
・カカオポリフェノール…ココア、チョコレート
・コーヒーポリフェノール…コーヒー
色素の強い食材や飲み物に多く含まれていることがわかりますね。
それではポリフェノールには実際どんな効果があるのか見ていきましょう!
ポリフェノールの効果
『ポリフェノール』は抗酸化作用が強く、活性酸素などの有害物質を無害な物質に変える作用があり、動脈硬化など生活習慣病の予防に役立ちます。
『ポリフェノール』は抗酸化作用のあるビタミンCやビタミンEと同様に強い抗酸化作用があります。
しかし、『ポリフェノール』は水に溶けやすい性質があるので、比較的短時間で作用しますが、長期間効果は持続しないので、毎日こまめに摂取する必要があります。
一方で大部分の『ポリフェノール』が水溶性であるにも関わらず、脂溶性=「水に溶けにくい」という性質を持った種類のものが存在いたします!
それではご紹介していきたいと思います!
驚くべき効果を持つポリフェノール『セサミン』
『セサミン』はゴマに含まれる『ポリフェノール』の一種です。
主な効果として、肝機能の改善、動脈硬化の予防、悪玉コレステロールの減少、更年期障害の軽減、美容効果、育毛作用など、様々な作用がございます。
そして特に『セサミン』が優れているのが、大部分の『ポリフェノール』が水溶性であるにも関わらず、脂溶性=「水に溶けにくい」という性質を持つということ!
胃腸で分解吸収されず、肝臓につながっている肝門脈という血管で吸収されるので、肝臓に直接届き抗酸化作用を発揮します!
肝臓で発生する活性酸素は身体全体の80%を占めるので、非常に重要な部位であると言えます。
『ポリフェノール』を組み合わせる場合は、脂溶性のセサミンを中心に他の『ポリフェノール』を組み合わせることで、効果を高めることができます!
いかがでしたか??
今回は驚異的な健康効果を持つ『ポリフェノール』についてお話しいたしました!
それでは次回もお楽しみに!