みなさん、こんにちは!!
パーソナルジムASPI 竹里です。
熱い熱い、夏がやってきましたね!!\(^o^)/
本日のブログは
【夏って痩せやすい?+夏バテの怖さ】について記載していきたいと思います!
今回のブログを見ることによって
・季節の変化による身体の状態
・夏バテの影響を受けた身体の状態
を知ることができます!
ぜひ、最後まで見ていただけたらと思います!
それでは、よろしくお願いします!
唐突ではありますが、まず前提として
【季節の変化は体型に影響を与えます】
結論
夏は太りやすく冬は痩せやすいです!
夏は暑く汗も大量にかいて、日光に当たっているだけで体力が奪われ、疲れますよね。
疲れている=カロリーを消費していると思うので、痩せていく気がしますよね?
逆に冬場は動かないし汗もかかない、更には食べ物やお酒などを含むイベントも多く、太りやすいと感じますが!!
実は夏の方が太りやすく、冬の方が痩せやすい季節なのです!
では何故、夏は太りやすく、冬が痩せやすいのかについて理由をお伝えしていきます!
そのわけとは
夏は外気温が体温に近い気温であるため、体温維持のために脂肪などのエネルギーを燃やす必要があまりないため、代謝が低下しやすく太りやすいと言われています。
逆に冬は外気温が体温よりも低く、体温維持のためにエネルギーを燃やし続けないといけないので、代謝が増加しやすいと言われています。
このことから、体温維持による消費カロリーを比較した場合、冬の方が痩せやすいという事が言えますね。
仮にダイエットをする場合は【冬など】外気温が低い時期に、散歩に出かけるなどから始めてみると、体温維持のためにカロリーを消費するのでダイエットの結果が出やすいということが考えられますね。
※ただし、新型コロナウィルスの影響などで在宅勤務が増えた影響で、外出頻度が減ったことで外気温の恩恵が受けられない可能性があります。(夏の冷房、冬の暖房)
夏バテ
「夏になると食欲が減って毎年やせるんだよね~」と思われている方もいらっしゃると思います。
が、それは純粋に夏バテの可能性が高いです。
夏バテに陥ると、思うように食事が取れず摂取カロリーが抑えられ体重が落ちていきます。
減ったならいいじゃん!ダイエット成功した!と思えますが、実はその低下した体重はおそらく筋肉量が低下してしまった可能性が高いです。
原因
夏バテの主な原因は
【自律神経の乱れ+偏った食事】の影響が強いです!!
【自律神経の乱れ】は
気温差のある屋外と屋内を行ったり来たりすると、カラダは涼しい・暑いという環境にあわせて忙しく、血管を拡げたり縮めたりしなければなりません。
その結果として、血行不良から冷え、だるさ、疲れなどの症状が現れます。
【偏った食事】
夏場はそうめんなどの麺類を食べることが多く、栄養価の偏りも夏バテを起こす原因の一つです。
麺類での食事が増えると、糖質はしっかり取れるものの、タンパク質やビタミンなどの摂取量が減ってしまい体力が低下し夏バテを引き起こす可能性があります。
【糖質、脂質、たんぱく質】(PFC)のバランスの取れたお食事を意識していきましょう。
筋肉量が低下する要因
夏バテになり、食欲が減ってしまったことで摂取カロリーを落とし過ぎてしまうことが考えられます。
その結果、分解されてエネルギーとして消費されるのが体脂肪だけでなく、筋肉も一緒に分解される可能性が高いです。(食べ物から燃やすものを取れていないので、代わりに筋肉を燃やしてエネルギーを作っているイメージです。)
筋肉量が減ると、基礎代謝そのものが低下する可能性が大いにあります。
基礎代謝が低い状態で、秋を迎え食欲が元に戻り、夏よりも摂取カロリーが増えると体重もあっという間に元に戻ってしまいます。
いわゆるリバウンドです。
そして、その戻った体重は筋肉量が元に戻ったり、増えたわけではなく、シンプルに【体脂肪が増加した】ということです。
まとめ
夏は夏バテの影響で体重は減ったかもしれません。
が、秋に入り食欲と共に戻ってしまった身体は夏の頃よりも脂肪量が増え、かつ太りやすい身体になってしまっているということが考えられます!
【冬に太りやすい】と言われている、本当の原因を作っているのは、実は夏でどういう過ごし方をしたのかということになります。
終わり
本日のブログは以上になります!
・季節の変化による身体の状態
・夏バテの影響を受けた身体の状態
のイメージは掴めましたでしょうか?
今年の暑い夏を、筋肉量が減ることなく乗り越えるためにも
食事を意識し、運動(トレーニング)も行っていきましょう!!
今回のブログも最後までご覧いただきありがとうございました!
また次回のブログもお楽しみに〜!!