運動をするなら”ナトリウム”について知らないと危険!

2020.02.08無機質

こんにちは!

パーソナルジムASPIの大塚です!

 

本日は、ミネラルの一種ナトリウムについてご説明します!

摂りすぎても不足してしまっても、健康を害するナトリウム。

効能と摂取量を正しく把握して、健康で効果的なトレーニングライフを送りましょう!

 

それでは、まいります!

 

そもそもミネラルとは?

人体の成分として体内に存在する元素は、約60種類と言われています。

最も多いのが酸素で65%、次いで炭素が18%、水素10%、窒素3%で、この4元素で96%を占めています。

ミネラル(無機質)とは、残りの4%にあたる元素すべてを指しています。

 

このうち1日の必要量が100mg以上のものを主要ミネラルといい、100mg未満のものを微量ミネラルといいます。

主要ミネラルとして、人での必須生が認められているのは7種類で、ナトリウムもそのうちの1つです。

 

ミネラルには

・浸透圧の調節

・筋肉収縮や神経伝達の関与

・生理活性物質の成分

など様々な役割があり、ミネラルの不足や過剰摂取が続くと、各ミネラルに特有の欠乏症や過剰症が現れます。

 

 

ナトリウムの効能

ナトリウムは、体内では細胞と細胞の間にある細胞間液と、血管内を流れる血漿に含まれる主なミネラルです。

 

水分を保つ作用があり、細胞間液や体内を循環する血液の量をコントロールしています。

このため水とナトリウムを切り離して考えることはできません。

ナトリウムが失われると水も一緒に失われます

 

また、ナトリウムイオンは神経の伝達、筋肉の収縮、糖やアミノ酸の腸管での吸収にかかわっています。

イオンとは電解質のことで、水に溶けると電気を通す物質のことです。

ナトリウムはイオンの形で体内に存在しているのです。

ナトリウムイオンが不足すると、筋肉を動かす電気信号が上手く伝わらずに、足がつってしまったりします!

 

それでは、具体的にどう摂取すれば良いのかを見ていきましょう!

 

ナトリウムの摂取

日頃の摂取

成人のナトリウムの目標摂取量は1日あたり男性8.0g、女性7.0g未満とされています。

私たちは食塩としてナトリウムのほとんどを摂取していますが、日常の食事では塩分が過剰なため、不足することはあまりありません。

過剰摂取は高血圧を招くので、注意が必要です!

例えばカップラーメンで約2g、梅干し1個で約0.8gほどのナトリウムが含まれています。

あっという間に7~8gに到達してしまいそうですね。

塩分を控えた食事を心がけましょう!

 

運動時の摂取

運動をした際に水分を補うことは非常に重要ですが、その際は汗によって体外に排出されたナトリウムも、同時に補給する必要があります!

水分のみを過剰に摂取すると、血液中のナトリウム濃度が急激に低下し、手や足のむくみ、腹部膨満感、脳の腫脹による異常な疲労や激しい頭痛などの症状を引き起こすことがあるためです!

これは運動誘発性低ナトリウム血症と呼ばれ、時に生命に関わる危険性もある病態です!

 

この予防の観点からも、運動時など多くの汗をかく場合の水分補給にはナトリウムを含むスポーツ飲料が有用といえます!

運動をした際に”塩をなめる”というのも「理にかなっていた」ということがわかりますね!

これから運動をする際には、ナトリウムの摂取もぜひ意識してみてください!

 

まとめ

いかがでしたか?

水分と密接な関わりのあるナトリウムの重要性を感じていただけたのではないでしょうか!

ナトリウムは”Na”という元素記号で、食品成分表などにも記載されていることがありますので、ぜひチェックしてみてください!

それでは、次回もお楽しみに〜!

 

大塚 拓也

この記事を書いた人

大塚 拓也

go top