皆さんこんにちは!🌞
パーソナルジムASPIの喜多村です!
12月に入り、いよいよ冬本番という具合に冷え込んで参りました🥶
冬は、気温が下がることに適応しようと、身体が体温を保とうとすることで基礎代謝が上がりますので、
実は運動をするには最適な季節だと言われております⛄️🏃♂️
ただ、やはりこうも寒いと
「家から出たくない…」
「身体が固まって腰が重い…」
と思うのも無理はありません😩
今回はそんな方々に是非とも参考にしていただきたい、
運動・トレーニングの基本となる”呼吸”に関するお話しをさせていただきます💁♂️
“呼吸”をマスターし、ボディメイクやトレーニングの要となる「インナーユニット」を鍛えだけでも、
・腸内環境の整備
・肩こり/腰痛などの不定愁訴の解消
・ぽっこりお腹の解消
など数多くの効果が期待できますので、
まだジムに行く元気がない…、家でできる簡単なことなら頑張れる…という方々にとって必見の内容となっております✨
インナーユニットとは
インナーユニットとは4つの筋肉の総称で、横隔膜・腹横筋・多裂筋・骨盤底筋群を差し、体幹部(身体の中心部)の深層に位置します。
身体の中心部に存在し、背骨や腸などを囲うカゴのように機能しており、
上を横隔膜、下を骨盤底筋群、後ろを多裂筋、側面を腹横筋が囲っているようなイメージです。
これらの筋肉が安定して使われることで、
①背骨が安定する
②腸を守っている骨盤が安定する
③正しい姿勢になり、ぽっこりお腹解消に繋がる
という効果がもたらされます👏
では、どうすればこれらの「インナーユニット」が鍛えられるのでしょうか?🤔
実は、決して難しいことではなく、皆さんが生活の中で日常的に行っている”あること”を意識的に行うだけでいいのです!✨
”呼吸”の重要性
結論から申し上げると「”呼吸”を正しく行うこと」
これが、インナーユニットを活性化させるための必須条件です☝️
ただし、これもあくまでトレーニングですので、
まずは“呼吸”によってどのようにして「インナーユニット」が使われるのかを知っておきましょう👨🏫
息を吸う時は、インナーユニットが”緩む”
空気を体外から体内に取り込む時は、インナーユニットの筋肉群が”緩む”ことで空気の入り場所が確保されます👐
風船を膨らませるイメージで、お腹だけでなく背中側も膨らませるように息を吸うと良いでしょう✅
息を吐く時に、インナーユニットが”縮む”
体内に取り込んだ空気を体外に排出する時に、インナーユニットの筋肉群が”縮む”ことで使われます🔥
この時、息は細く長く、吸った分の空気を全て出し切るイメージで吐くと良いでしょう🌬
仰向けで行うと、息を吸った時にちゃんと背中側も膨らんでいるかどうかがわかりやすいので、その感覚を掴んでから座位姿勢、その後立位姿勢という流れで段階的に習得していきましょう🤝
如何でしたでしょうか?
家から出なくてもOK👌なんだったら最初は布団から出なくてもできてしまうようなエクササイズです🤤
トレーニングの基本中の基本、初歩中の初歩となりますので、是非試してみてくださいね🤗