皆様こんにちは!
パーソナルジムASPI大宮店の及川です。
最近本当に寒いですよね。びっくりします。
1年でもっとも冷え込む時期は1月下旬〜2月上旬と言われています。
そこで、今回は冷え性に対するアプローチの一つをご紹介いたします!
なかには、足先が冷えすぎて夜眠るのも辛いという方もいらっしゃるかと思います。
ストレッチをしても、筋トレをしても冷え性が改善しない…
血の巡りが悪いと感じる…
とお悩みの方!原因は〇〇かも、、、、
血液に詳しくなろう
ズバリ、今回のテーマはコレです。
血液は骨髄で作られ、全身を巡っている非常に大切な体液です!
身体の隅々に栄養や酸素、ホルモンを運んだりします。
また、身体の中心部にある温かい血液が手先や足先に運ばれることで、体温調整をするという働きもあります。
血液に関する問題として、貧血と血虚という2つが有名ですね。
今回はこれらの違いについて知り、ご自身の体調改善にお役立ていただければと思います!
貧血とは
血液の中にはヘモグロビンという物質が存在しており、それらが酸素を運んでくれています。
そんなヘモグロビンが不足している状態のことを貧血といいます。
酸素不足が身体のあらゆる場所で起こることで、身体に不調が現れて来ます。
・立ちくらみや、めまい
・倦怠感
・頭痛、耳鳴り
などが代表的です。
「鉄分不足で貧血になる」というのは聞いたことがあるかと思いますが、原因は多岐に渡ります。
亜鉛やビタミンBの不足であったり、骨髄や腎臓の病気であったり、運動のしすぎであったり、、、
ほうれん草を食べておけば治る!というものではないのです笑
血虚とは
貧血はヘモグロビンが不足することで、酸素不足になっている状態です。
対して血虚とは「血液量そのものが足りていない」「血液中の栄養が足りていない」という状態のことです。
・貧血は酸素不足である
・血虚は血の量と栄養分全般が不足している
とおぼえましょう!
冷え性の人は血虚の可能性が高い!!
さて、見出しで結論を言ってしまったのですが、冷え性の人は血虚の可能性が非常に高いです。
前述のとおり、身体の中心部にある温かい血液が手先、足先に運ばれることでカラダを温めてくれます。
その血液が不足していれば当然、手先足先は冷たくなるのです!
血虚を改善するために
血虚はストレスや過労、睡眠不足、月経など様々な原因により、血の量が足りなくなってしまった状態です。
中でも主な原因となるのが「偏った食生活」です!
血を作る働きのある食べ物を食べ、それらがしっかりと消化吸収されるように胃腸の働きを整える食べ物も意識的に摂取しましょう。
おすすめの食材をご紹介いたしますので、今夜のお鍋の具材にどうぞ!
血を作る食べ物
人参、ほうれん草、レバー、イカ
胃腸の働きを整える食べ物
山芋、キャベツ、しいたけ
最後に
最後までお読みいただきありがとうございます。
冷え性と血液には切っても切れない関係性があります。ぜひ食生活も見直してみてくださいね!