こんにちは!
パーソナルジムASPIの手島です!
4月に入り、気温も上がり外出がしやすい季節となりましたね!
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
いきなりですが、
皆さんは短時間の外出でも日焼け止めを塗ってしまっていませんか?
心当たりがある方・日光に苦手意識がある方は是非一読お願いいたします!
今回は
「日焼け止めが原因で骨粗鬆症に繋がってしまう!?」
このお題について綴らせていただきます!
日光浴について
日光浴をすることで、体内でビタミンDが作られます!
ビタミンDは、カルシウムの吸収を助けてくれるので、
骨を丈夫にして骨粗鬆症の改善・予防に使われることがあります。
また、免疫力アップや生活習慣病の予防になるとも言われていて素晴らしい栄養素となっております!
さらにビタミンD以外でも、
精神の安定や、幸福を感じやすくなる「セロトニン」別名(幸せホルモン)が分泌されると言われており
日光浴はメリットだらけです!
ですが、短時間の外出でも日焼け止めを塗ってしまったり、在宅ワークなどで日光を浴びる機会が少ない方は、
紫外線を浴びないためビタミンD不足になってしまうことがあります。
日焼け止めを塗ってしまうと、日光浴によるビタミンDの生成効果が大幅に減少してしまいます。
「紫外線環境保健マニュアル2020」によると、SPF30の日焼け止めの使用でビタミンD生成量が5%以下になるとされています。
4月に入り天気が良く温かい日が多いので、
短時間の外出の際には、日光を浴びてビタミンDを作り健康になっていきましょう!
日光浴以外でビタミンDを増やすことはできるのか?
結論、食事からもビタミンDを摂取することが可能です!
是非ビタミンDが豊富な食品を意識的に取り入れ、お食事からもビタミンDを摂取していきましょう!
摂取量
日本人の食事摂取基準(2020年版)では1日の摂取の目安量が、18歳以上の男女ともに8.5㎍(マイクログラム)、耐用上限量が100㎍と設定されています。
具体的にどんな食材にどれくらいのビタミンDが含まれているか紹介させていただきます!
ビタミンDが多く含まれる食品&ビタミンDの量(㎍)
○魚類
・しらす干し:61.0
・いわし :32.0
・あん肝 :110.0
○きのこ類
・きくらげ(乾10個) :85.0
・しいたけ(乾大1個) :17.0
・まいたけ(1パック) :4.9
○その他
・卵 :3.8
・牛乳(コップ1杯):0.3
上記食材などにビタミンDは豊富に含まれております。
取り入れられそうな食材から是非献立に取り入れてみてください!
まとめ
皆様は、しっかりと日光を浴びて栄養バランスの良いお食事が取れていましたか?
サプリからビタミンDを摂られる方は、一度専門家に確認をして適正量を取ることをオススメします!
明日からではなく、「今日から」是非意識して健康なお身体を作っていきましょう!